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「宇宙・航空」記事リスト
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実家で旧日本軍の拳銃発見 警察に届け出た結果「やっぱこれか」
終戦から75年以上が経過し、戦争の記憶が薄れていくという課題に直面している現在。しかし、ちょっとした偶然で時計の針が巻き戻されることもあります。とあるお宅から旧日本軍の拳銃が見つかり、警察に届けるまでの顛末がTwitterで注目を集めました。 -
米仏空母が中東で共同運用を実施 対テロ作戦の一環
中東に派遣されているフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールと、アメリカの空母ドワイト・D・アイゼンハワーが、アラビア海で航空機の共同運用を実施しました。アメリカ海軍が2021年4月14日に明らかにしたもので、4月13日に双方の航空機による編隊飛行を実施し、今後の対テロ作戦における両国の結束をアピールしています。 -
アメリカ軍とNATO軍 アフガニスタンからの撤退を正式決定
アメリカとNATOは2021年4月14日、アフガニスタンに派遣している軍の部隊を完全に撤退させることで合意したと発表しました。アメリカ軍は5月1日より撤退を開始し、派遣のきっかけとなったアメリカ同時多発テロから20年となる9月11日までに完了させるとしています。 -
バーレーン向け攻撃ヘリコプターAH-1Z組み立て開始 2021年後半から引き渡し
航空機メーカーのベルは2021年4月12日、バーレーン空軍向けのAH-1Z攻撃ヘリコプターの組み立てが始まったと発表しました。テキサス州アマリロにあるベルの組み立て工場では、生産開始を祝う式典が3月31日に開かれ、バーレーンの駐アメリカ大使が1号機の胴体フレームに記念のサインを行っています。 -
ギリシャで多国間共同訓練「イニオチョス」始まる 米仏ら7か国から戦闘機などが参加
ギリシャのアンドロヴィダ空軍基地で2021年4月12日より、多国間共同訓練「イニオチョス」が始まります。今年はギリシャ空軍のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、アメリカ、イスラエル、キプロス、スペイン、フランスと計7か国が参加。フランスは空軍だけでなく、中東展開中の空母シャルル・ド・ゴールからラファールMも参加しています。 -
韓国の国産戦闘機KF-21「ポラメ」試作1号機をお披露目
韓国の国産戦闘機「KF-X」の試作1号機ロールアウト式典が2021年4月9日、韓国南部の泗川(サチョン)市で開催されました。文在寅大統領も参列した式典の席上、F-35とF-22を合わせたようなフォルムを持つKF-Xは、空軍による公募からKF-21「ポラメ(若鷹)」と命名されています。 -
ソユーズMS-18「特急便」の地球2周で国際宇宙ステーションにドッキング
ロシアの宇宙船ソユーズMS-18がアメリカとロシアの宇宙飛行士3名を乗せ、日本時間の2021年4月9日16時42分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。地球2周でドッキングする「特急便」のソユーズMS-18は、予定通り打ち上げから約3時間半後、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着しています。 -
デンマーク空軍がF-35Aの1号機を受領 非公式の愛称は「パンサー」
デンマーク空軍向けF-35Aの1号機が2021年4月7日に引き渡され、テキサス州フォートワースにあるロッキード・マーティンの事業所で引き渡し式典が開催されました。北欧でF-35を受領するのは、ノルウェーに続き2か国目。デンマーク空軍は老朽化したF-16A/Bの後継として27機を導入し、デンマーク国内で機体の一部も生産します。 -
アメリカ空軍F-15の最新モデル F-15EXを「イーグルII」と命名してお披露目
アメリカ空軍は2021年4月7日、フロリダ州エグリン空軍基地でF-15の最新モデル、F-15EXのお披露目式典を開催し、その席上で「イーグルII」と命名したことを発表しました。これまでのF-15「イーグル」と見かけは同じながら、性能面では最新の能力を有する戦闘機であることを示す狙いがあるものと思われます。 -
アメリカ空母アイゼンハワー スエズ運河を通って紅海へ進出
アメリカ海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワーと、その空母打撃群が2021年4月2日、地中海から再び開通したスエズ運河を通り、紅海へと進出しました。今後アイゼンハワーは、第5艦隊の担当区域で周辺国との共同訓練を実施するほか、先に中東入りしているフランス空母シャルル・ド・ゴールと同様に「テロとの戦い」に従事します。