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「宇宙・航空」記事リスト
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航空機の操縦システム「フライ・バイ・ワイヤ」イギリス海軍ドレッドノート級原潜に採用
航空機の操縦操作にコンピュータを介在させる「フライ・バイ・ワイヤ」。戦闘機だけでなく、旅客機にも広く採用されているシステムですが、このシステムを潜水艦の操縦にも応用すると2021年4月1日、イギリス海軍が発表されました。2030年代に就役予定のドレッドノート級弾道ミサイル原潜に採用されます。 -
オーストラリア空軍創設100周年 首都キャンベラで祝賀飛行
オーストラリア空軍は2021年3月31日、創設100周年を迎えました。首都キャンベラでは、オーストラリア総督府で新しい軍旗の授与式典が行われ、あわせて航空機の祝賀飛行も実施されて市民の目を楽しませました。 -
フランス次世代空母の予備設計始まる フリゲート2隻も正式発注
フランスのパルリ軍事大臣は2021年3月29日、ブルターニュ地方ロリアンにあるナーバル・グループの造船所を視察し、その後の記者会見で次世代原子力空母の予備設計が始まったこと、新たに汎用中型フリゲートの2番艦「ルーゾー」と3番艦「カステックス」の正式発注を発表しました。今回発注された2隻のフリゲートは、2025年に就役する予定です。 -
ノルウェー空軍F-35 2回目のNATOアイスランド防空任務を終了
ノルウェー空軍のF-35Aが2021年3月26日、2回目のNATOアイスランド防空任務を終えました。ケプラヴィークに展開した派遣部隊は、4週間にわたってアイスランド沿岸警備隊と共同で任務にあたり、2022年に予定されるノルウェーでの防空任務開始に向け、屋外基地における補給・整備などの経験を積み重ねました。 -
ソフトバンク出資のOneWebが36機の衛星打ち上げに成功 計146機に
ソフトバンクが出資するイギリスの衛星通信企業、OneWebの通信衛星36機が日本時間の2021年3月25日、ロシアのボストチヌイ宇宙基地からアリアンスペースのソユーズ2.1bロケットで打ち上げられました。新しいボストチヌイ宇宙基地での民間企業によるロケット打ち上げは2例目で、OneWebはこれで146機の通信衛星を宇宙に送りだしました。 -
V-22オスプレイが通算60万飛行時間達成 米軍では2050年まで運用予定
アメリカ海軍航空システム・コマンドとベル、ボーイングは2021年3月24日、世界初の実用ティルトローター機V-22オスプレイの飛行時間が、通算で60万時間を超えたと発表しました。V-22オスプレイはアメリカ海兵隊、空軍、海軍、そして日本の陸上自衛隊で、現在400機以上が運用されています。 -
イギリス空軍参謀総長が初のイスラエル訪問 今年後半に共同訓練を予定
イギリス空軍とイスラエル航空宇宙軍は2021年3月18日、イギリス空軍制服組トップのマイク・ウィグストン参謀総長がイスラエルを訪問したと発表しました。ウィグストン参謀総長はイスラエル航空宇宙軍幹部と会談したほか、F-15での飛行を体験。イギリス空軍の参謀総長がイスラエルを訪問するのは初めてのことで、両国は2021年後半に共同訓練の実施が予定されています。 -
海上自衛隊護衛艦ありあけ アデン湾でフランス空母らと多国間共同訓練
海賊対処行動でソマリア沖・アデン湾に派遣されている海上自衛隊の護衛艦ありあけは、2021年3月17日・18日にアデン湾でフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールとその打撃群に属するフランス、ベルギー海軍艦艇と、次いで3月19日・20日にはアメリカ海軍の巡洋艦と強襲揚陸艦も加わり、多国間共同訓練を実施しました。 -
アメリカ海軍EA-18G電子戦機の能力近代化改修スタート
アメリカ海軍航空システム・コマンドとボーイングは、EA-18Gグラウラー電子戦機の能力近代化改修(GCM)計画が、ワシントン州ウィドビーアイランド海軍航空基地で始まったと2021年3月19日、明らかにしました。今後5年かけて、アメリカ海軍が保有する160機のEA-18Gに対し、次世代型電子戦ポッド運用能力を付加するなどの近代化改修を実施します。 -
イタリア海軍 新型対艦ミサイル「テセオMk2/E」を発注
フランスのMBDAは2021年3月17日、イタリア海軍から新型対艦ミサイル「テセオMk2/E」を受注したと発表しました。テセオMk2/Eは現在運用中のテセオMk2/Aに代わり、2代目カルロ・ベルガミーニ級フリゲートやアンドレア・ドーリア級駆逐艦、さらに次世代駆逐艦の主要対艦兵装となる予定です。