野菜コーナーで見かける新玉ねぎ。今が旬の新玉ねぎは、みずみずしくてシャキシャキと辛味も控えめ。サラダにしても十分おいしい新玉ねぎですが、たった4つの材料でできてしまう新玉ねぎのメチャうま簡単レシピが評判になっています。
紹介したのは料理研究家の山本ゆりさん。「syunkonカフェごはん」シリーズや、「めんどくさくない献立」などの著者で知られています。
「玉ねぎ好きな人全員作って欲しい… 新玉ねぎをめちゃくちゃ美味しく食べられるレシピです! 【ハッシュドオニオンチーズ】 新玉ねぎ、ベーコン、片栗粉、チーズ。材料4つの単純な料理ながら、シャキシャキ&もちもちとろりの食感、チーズのカリカリがたまりません!! 軽いからなんぼでもいけます」と、作り途中の写真、出来上がり写真とともにツイッターに投稿しています。
それぞれの分量は、新玉ねぎ1個、ベーコン1枚、ピザ用チーズ約50g(大体ひとつかみ・大さじ6)、片栗粉(または小麦粉)大さじ3~4、水大さじ1。塩気が欲しい時は塩少々。新玉ねぎは1cm角に、ベーコンはみじん切りにしてボウルに入れ、ピザ用チーズ、塩少々、片栗粉、水を混ぜます。よく混ざったらフライパンに多めの油をひいて流し、蓋をして弱~中火で焼き、チーズがこんがりしたらホッ!と裏返し、両面こんがり焼けば出来上がり。
①新玉ねぎ1個は1cm角に、ベーコン1枚はみじん切りにしてボウルに入れ、ピザ用チーズひとつかみ(約50g。大さじ6)、塩少々、片栗粉大さじ3〜4、水大さじ1を混ぜる。
②フライパンに多めの油をひいて流し、蓋をして弱〜中火で焼き、チーズがこんがりしたらホッ!と裏返し、両面こんがり焼く。終わり。— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) April 13, 2019
補足として「・ベーコンは味出しなので、ウインナー、豚肉、ツナ、鰹節でも。鶏がらスープの素やだしの素少々、仕上げにだし醤油をたらしても◎ ・弱火でじっくり焼けばとろとろに、強めの火で早めに焼き上げればシャキッと、どっちでも美味しい ・24cmのフライパン使用ですが、入らなければ小分けで焼いて下さい」とツイートしています。
これを見た人たちから、早速作ってみたという声が続々と。ジャコや魚肉ソーセージ、鰹節+醤油の和風味と、アレンジしたものも寄せられており、どれもとても美味しそう。中には、玉ねぎが苦手な1歳児もパクパク食べてくれた!という感想も。チーズが苦手だったり乳製品が使えない場合は、ジャガイモ小1個をすりおろしたものや、玉ねぎ1/8をすりおろしたものをつなぎとして使うことで、ばらけることなく出来上がるのだそう。
お酒のおつまみや子どものおやつにも良さそうな、旬の玉ねぎの一品。切って混ぜて焼くだけなので、料理が苦手な人でも大丈夫。皆さんも、作ってみてはいかがでしょうか。筆者も早速作ってみようっと!
<記事化協力>
山本ゆり(syunkon)さん(@syunkon0507)
(梓川みいな)