カテゴリー:コラム・レビュー
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「子どもの頃と大人になってからで見方が変わった作品」を募集してみた結果
人生で大事なことは漫画や映画から学んだ、大きな影響を受けた……なんて方が多いのではないでしょうか。そして子どもの頃に見た時の印象と、大人になってから見た時の印象が異なる作品も誰しも一つや二つはあるものです。今回はそんな「子どもの頃と大人になってからで見方が変わった、映画・漫画・アニメ等の作品」について、広く募集してみました。 -
おたくまライターが選ぶ2023年アニメ注目の作品5選
皆様アニメは見ていますか? 筆者はアニメを一時期控えていましたが、最近は創作やライティングに必要なことだと考えて、様々なアニメを毎日見ています。とはいえそれまでは本当に視聴は全くしていなくて、2020年くらいからスイッチが入り直したのでそこから昔のものなども含め、一生懸命視聴しています。2022年は本当に多くのアニメが配信されましたが、努力のかいあってその大半を見たんじゃないかと思っています。 -
より多くの人に楽しんでもらうために 体験展示型コスプレ「幻想郷システム」
近年著しい発展をみせるデジタルテクノロジーを活用し、「体験展示型」のコスプレ用プロジェクションマッピングを開発したプログラマーが出現しました。各方面から「コスプレ愛」にあふれたメンバーが集ったプロジェクトには、コスプレイヤー界隈に新しい「原風景」を提示しています。 -
これを食べれば能力者?「ゴムゴムの実」の模様を再現したファンアートのメロン
生育途中のメロンに模様を彫ることで、漫画「ワンピース」に登場するゴムゴムの実を再現したファンアートのデザインメロンが、Twitterで話題になっています。本稿では制作者の1人、エトオさんに制作面での苦労や、今後同じようなデザインメロンを作ってみたいという人向けに、メロンが小さい時に模様を付ける、アイスピック等の鋭利な物で彫ると綺麗な模様ができる、といった制作のコツなどをうかがいました。 -
「風の谷のナウシカ」サークルの「風の谷新聞」約40年ぶりにメンバーの元へ戻る
宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」では、製作委員会が7人組のサークルを募集し、それぞれの趣向を凝らした「風の谷新聞」を作るという企画を原作の連載されていた「アニメージュ」誌上で実施しました。 あれから約40年が経過した2022年夏、弊社「おたくま経済新聞」の記事をきっかけとして、当時のメンバーのもとへ誌面に掲載された「風の谷新聞」の元原稿が戻るという出来事がありました。 -
いくつ覚えてる?昭和~平成初期の同人誌事情
100回目のコミックマーケット(コミケ)が終わり、時代の節目を迎えた同人誌の世界。久々に復帰したところ、まるで異世界にいるような様変わりぶりに驚いたというnote記事も話題になりました。ここで少し、昭和の終わりから平成初期にかけての同人誌文化を振り返ってみましょう。オリジナルの便せんや定額小為替での代金受け渡し、自宅住所が書かれた奥付など、今では見られなくなったものがいろいろあります。 -
エンタメの裏側で起きている地殻変動とは? エンタメ社会学者中山淳雄さんにきく(深水英一郎氏寄稿)
深水英一郎氏が聞き手をつとめる「著者著書紹介」。今回はエンタメコンテンツの裏側で起こっている、地殻変動とも言えるヒットの法則の変化について、たくさんの事例とともに分析した著書「推しエコノミー 『仮想一等地』が変えるエンタメの未来」について、著者の中山淳雄さんに話を聞きました。 -
【ジブリグッズラボ】千と千尋に登場する謎キャラクター 君の名は…盃さま?
「千と千尋の神隠し」グッズ。公開と同時期に発売されたグッズの中にはこんなグッズもあったのをみなさんはご存じだったでしょうか?紫の布に車輪のような模様が描かれた謎のキャラクター。彼は一体誰なのか?商品タグには「盃さま」と書かれている彼。実は、パンフレットはおろか絵コンテやジ・アートオブシリーズなどの関連書籍にも一切名前が出てこないけれども、単品でグッズ化されたという珍しい経緯を持つ神様なんです。 -
【ジブリグッズラボ】非売品の中でも人気が高い「劇場用卓上スタンディ」後編
非売品ジブリグッズコレクターがおくる「ジブリグッズラボ」。今回は前編(2020年12月5日掲載)に続き、非売品卓上型スタンディの後編として2004年~2014年のスタジオジブリ作品卓上型スタンディを紹介。ハウルの動く城から思い出のマーニーまで、さらには番外編として魔女の宅急便も紹介しています。 -
現役コンビニ店員が振り返る 新型コロナ流行の前と後
筆者はライターとして執筆活動を行いつつ、現役コンビニ店員としても働いています。10年コンビニで働くなかでも新型コロナウイルス感染症の影響うけた2020年という年は、特に大きな変化があった1年です。本稿では、新型コロナが流行りはじめる前と後での変化をコンビニ店員の視点で紹介していきます。 -
【ジブリグッズラボ】多くの人形でみせる「コマ撮りコレクション」の魅力
三鷹の森ジブリ美術館の常設展示の中でも人気の高い、立体ゾートロープの「トトロぴょんぴょん」。直径約2メートルの円盤上の347体の人形たちでアニメーションのような動きを見せるという、これまでにない精度と密度を持ったゾートロープは今でも多くの人に感動を与えてくれています。 -
ロービジョンの症状は人それぞれ 当事者の漫画家が「ありえない」レビューに異例の意見表明
何らかの原因により視覚に障害を受け「見えにくい」「まぶしい」「視野が狭い」など日常生活に支障のある状態を示す「ロービジョン」。そのロービジョンの女性が主人公である、ばにー浦沢さんのWEB漫画「見えない私の恋は不自由。」に対し、「障害の描写がありえない」とのレビューが寄せられ、自身もロービジョンである作者がSNSで意見表明して注目されています。作者に思いをうかがいました。 -
同人イベントの事件簿「釣り銭詐欺」「旧札」「記念硬貨」のトラップ
同人誌即売会で時として起こってしまうトラブル。中には犯罪に巻き込まれるケースもあります。一般参加も含めて同人活動23年の筆者が、経験したトラブルの中から、特に気をつけておきたい「釣り銭詐欺」など、様々なお金にまつわるトラブルについて書いていこうと思います。 -
マニア魂に火がついた「借りぐらしのアリエッティ」ミニ本コレクション
本日(8月28日)は、日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW!」にてスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」が放送されます。アリエッティは今年で10周年!そしてその年に結婚した筆者も錫婚式!まぁ、なんてメデタイのでしょ~(笑)と、筆者の事は置いといて、今回も小話を絡めつつ、グッズの紹介!行ってみよう! -
【面白同人サークル紹介】即売会を研究する「STRIKE HOLE」
同人サークルと聞くと二次創作の漫画というイメージが強いかもしれませんが、他にもオリジナルの創作分野や個人の研究成果の発表、グッズ作成とジャンルは色々。今回は「同人即売会の研究」のを行なっている「STRIKE HOLE」の花羅さんに同人活動について話を伺いました。 -
スタジオジブリ映画「コクリコ坂から」で話題 船の国際信号旗って?
スタジオジブリの映画「コクリコ坂から」では、主人公の松崎海は毎朝、海に向かって「安全な航行を祈る」という意味の国際信号旗を掲げます。タグボートで高校へ通う風間俊がその旗を海から見るシーンもありますが、船はこの信号旗でコミュニケーションをしています。一体どういうものなのでしょうか。 -
「もののけ姫」の日本生命グッズはマニア泣かせ えッ!まだあるのっ?てぐらい豊富すぎ
「一生に一度は、映画館でジブリを。」が6月末に始まって、一か月以上経ちます。前回の「風の谷のナウシカ」から続き、今回も小話を絡めながら「もののけ姫」グッズのご紹介です。もののけ姫の特別協賛をつとめた日本生命からは、豊富すぎるグッズが発表されました。筆者が集めたものだけでも、クリアファイル、鉛筆、定規などなど。えッ!まだあるのっ?てぐらい豊富。コレクターの筆者も集め切れていないほどの量があるのです。 -
風の谷新聞にナウシカガール 「風の谷のナウシカ」公開当時をマニアが収集品とともに振り返る
スタジオジブリ作品の劇場再上映企画「一生に一度は映画館でジブリを。」が6月26日より行われています。上映作は「風の谷のナウシカ」含む4作。再上映を記念し、ジブリグッズコレクターがコレクションとともに当時の宣伝やグッズを紹介します。アニメージュでは読者参加型の「風の谷新聞」企画が盛り上がり、「ナウシカガールコンテスト」も行われました。 -
小学生と女子高生の奇妙な関係を描きつつも実は料理漫画の「舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。」 生活の知恵も盛り込んだユニーク作の作者に話を聞いた
小学5年生の少女がコミュ障で生活力ゼロなお隣の女子高生小説家をお世話する、という料理漫画「舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。」の第1巻が6月26日に竹書房から発売されました。小学生とは思えない母親っぷりをみせる主人公が作る料理は、便利な調理グッズの使い方もあって実生活で応用できそう。作者の秋津貴央さんと編集部にお話をうかがいました。 -
エヴァやセーラームーンの世界も再現 ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」内覧会に行ってきた
世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」が2020年6月11日、東京の有明にオープンします。80分の1スケールで作り込まれた街並みには、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第3新東京市や「美少女戦士セーラームーン」の麻布十番なども。オープンを前にしたプレス内覧会に行ってきました。