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猫目 ユウWriter
フリーライター。ライター集団「涼風家[SUZUKAZE-YA]」の中心メンバー。
『ニューハーフという生き方』『AV女優の裏(共著)』などの単行本あり。
女性向けのセックス情報誌やレディースコミックを中心に「GON!」等のサブカルチャー誌にも執筆。ヲタクな記事は「comic GON!」に掲載していたほか、ブログでも漫画や映画に関する記事を掲載中。
本コラム「うちの本棚」は作者・テーマ別にして「ブクログのパブー」から電子書籍として刊行しています。
また最近は小説の執筆に力を入れています。
仮想空間「Second Life」やってます^^
猫目 ユウの記事一覧
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【特撮映像館】Act.32 ゴジラ「VSシリーズ」考察
「特撮映像館」、今回は「VSシリーズ」について考察してみます。 '84年『ゴジラ』から『ゴジラVSデストロイア』までの「VSシリーズ」について考えてみたい。 (さらに…)… -
- 2010/9/15
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第三十一回 ABCディ/貝塚ひろし
「うちの本棚」、今回よりあまり知られていないヒーロー作品を取り上げます。貝塚ひろしのSFヒーローマンガ『SBCディ』です。「ABC」の掛け声でヒーローに変身する貝塚ひろしのSF作品。ヒーローの乗り物に円盤を設定したのはこの時代としてはけっこう先駆けていたのではないだろうか。 … -
【特撮映像館】Act.31 ゴジラVSデストロイア
「特撮映像館」、お休み明けの31回目は、ゴジラVSシリーズ最終作。ゴジラ死す!「VSシリーズ」最終作の脚本は、再び大森一樹が担当。改めて54年『ゴジラ』を意識したストーリーとなっている。 タイトルにもある新怪獣「デストロイア」は、東京湾の海底地層に眠っていたカンブリア紀の生… -
【特撮映像館】Act.30 ゴジラVSスペースゴジラ
「特撮映像館」30回目は、久しぶりの新怪獣登場!「ゴジラVSスペースゴジラ」です。 いろいろな意味で異色作となった本作は、三枝美希が恋に目覚めるというのが一番の見どころかもしれない。前作までロングだった髪もばっさりとショートになっている。個人的には柄本 明のような俳優がゴジ… -
- 2010/8/25
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第三十回 陽だまりの風景/阿保美代
「うちの本棚」第三十回は、超短編作品の名手、阿保美代をご紹介いたします。 あまり知られていないが阿保美代という漫画家がいる。このひとは短いときは見開き2ページで心に響く物語を描いてしまう。 (さらに…)… -
【特撮映像館】Act.29 ゴジラVSメカゴジラ
「特撮映像館」29回目は、対ゴジラ兵器として復活したメカゴジラの登場です!キングギドラ、モスラと続いて本作ではメカゴジラ、さらにはラドン、ミニラ(ベビーゴジラ)までが登場する。 本作で主人公を演じるのは高島政宏。『VSビオランテ』には弟政伸が出演していたが、本作では父忠夫と… -
- 2010/8/18
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十九回 11人いる!/萩尾望都
「うちの本棚」第二十九回は萩尾望都の『11人いる!』をご紹介いたします。少女マンガに於ける本格的なSF作品といえるでしょう。 『11人いる!』は前後編、2回に分けて発表されたが、当時偶然読めたのは前編のみで、前後編を通して読んだのは、小学館漫画賞を受賞後に刊行された、文庫版… -
【特撮映像館】Act.28 ゴジラVSモスラ
「特撮映像館」28回目は、またまた人気怪獣の復活で、興行成績も伸びに伸びた「ゴジラVSモスラ」です。大森一樹による脚本を大河原孝夫が演出。以後ほとんどの作品は大河原孝夫が監督している。 (さらに…)… -
- 2010/8/11
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十八回 シングルピジョン/さべあのま
「うちの本棚」第二十八回はさべあのまのデビュー直前作『シングルピジョン』をご紹介いたします。さべあのまの作品を初めて読んだのは、みのり書房の「ペケ」だった。アールヌーヴォー調の絵柄が印象的で、直後くらいに神保町の書店で見つけたのが、迷宮から刊行された短編集『シングルピジョン』だっ… -
【特撮映像館】Act.27 ゴジラVSキングギドラ
「特撮映像館」27回目は昭和シリーズの人気怪獣の復活で話題となった「ゴジラVSキングギドラ」の登場。ついにこのタイトルが実現しました! 前作から2年を隔てて再び制作されたゴジラ作品は、ここで「VSシリーズ」として再スタートを切ることになった。同時に正月映画の定番として公開さ… -
- 2010/8/4
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十七回 ガラス玉/岡田史子
「うちの本棚」第二十七回は伝説の漫画家・岡田史子のデビュー作にして代表作『ガラス玉』をご紹介いたします。『ガラス玉』は虫プロ商事の月刊誌「COM」に掲載され、新人賞を獲った代表作である。当時「COM」には「ぐら・こん」という、新人漫画家の登竜門的な投稿コーナーがあり、多くの漫画家… -
【特撮映像館】Act.26 ゴジラVSビオランテ
「特撮映像館」26回目はVSシリーズ中の名作「ゴジラVSビオランテ」です。新シリーズ第2作は一般公募の原案を元に、大森一樹監督が脚本を執筆、久しぶりに新怪獣の登場となった。 バンダイ刊の「EBシリーズ・ゴジラ大図鑑」の解説では、VS自衛隊のような内容とも書かれているが、スー… -
- 2010/7/28
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十六回 天人唐草/山岸凉子
「うちの本棚」第二十六回は異色の少女マンガ『天人唐草』をご紹介いたします。 最初に「山岸凉子」という漫画家を知ったのはいつだったろう。たぶん『妖精王』の連載中で、それが話題となっていたころだったと思う。 (さらに…)… -
【特撮映像館】Act.25 ゴジラ(’84)
「ナナメ観特撮映像館」、今回より復活したゴジラ、いわゆる「VSシリーズ」を取り上げていきます。まずは84年版『ゴジラ』。 ほぼ10年ぶりのゴジラ映画となった本作は、第1作『ゴジラ』の続編という位置づけで制作された。30年ぶりに目覚めたゴジラが、再び東京を襲い、人間との激闘を… -
- 2010/7/21
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十五回 オーム伝/関 一彦
「うちの本棚」、今回は幻のSF劇画『オーム伝』をご紹介いたします。『オーム伝』は、昭和四十二年から四十三年にかけて光伸書房の「ハイ・コミックス」という新書版単行本で描き下ろされた、関 一彦の未完のSF漫画である。 (さらに…)… -
【特撮映像館】Act.24 メカゴジラの逆襲
「ナナメ観特撮映像館」、第24回は「昭和ゴジラシリーズ」の最終作、『メカゴジラの逆襲』を取り上げます。ひとつの時代の終わり、と言っていいのかもしれません。いわゆる「昭和ゴジラシリーズ」の最終作品。前作『ゴジラ対メカゴジラ』の続編でもある。 海底に散乱しているはずのメカゴジラ… -
- 2010/7/14
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十四回 原人ビビ/石川球太
「うちの本棚」、今回紹介いたしますのは、石川球太の『原人ビビ』。原始少年の成長を描いた名作です。『原人ビビ』という作品があることを知ったのは、サンコミックスの巻末に掲載されていた「刊行リスト」で、だった。石川球太という漫画家については、たとえば「少年チャンピオン」での『ウル』など… -
【特撮映像館】Act.23 ゴジラ対メカゴジラ
「ナナメ観特撮映像館」、第23回ではいよいよメカゴジラの登場です! 「ゴジラ生誕20周年」ということで、新たにゴジラ最強の敵、メカゴジラが登場する。内容的にも充実していて20周年記念映画として力を入れて制作されたことを感じさせる。 (さらに…)… -
- 2010/7/7
- コラム・レビュー
【うちの本棚】第二十三回 ザ・シャドウマン/さいとう・たかを
「うちの本棚」、今回はさいとう・たかをの異色ヒーローコミック『ザ・シャドウマン』をご紹介いたします。 ナチスドイツに協力した日本人医学者・滝沢博士が、世界征服を企む犯罪組織レリッシュの超人計画のために人体改造の研究を進めた結果、ついに超人を誕生させるに至った。 … -
【特撮映像館】Act.22 ゴジラ対メガロ
「ナナメ観特撮映像館」、第22回は『ゴジラ対メガロ』をとりあげます。前作に続いてガイガンも登場。異色のロボット、ジェットジャガーに注目です。 かつてのように地上や海上で核実験は行われなくなり、変わって地下での実験が繰り返されていたが、地震など周辺地域に与える影響が懸念される…
トピックス
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