- Home
- 過去の記事一覧
タグ:アメリカ海軍
-
アメリカ空母2隻がインド太平洋哨戒任務に出発 空母3隻体制に
アメリカ海軍は2020年6月8日(現地時間)、空母ニミッツとその空母打撃群が太平洋東部の安全保障任務のため、カリフォルニア州サンディエゴを出発したと発表しました。また同日、空母ロナルド・レーガンもインド太平洋地域で任務に入ったため、この地域ではセオドア・ルーズベルトと合わせ3隻の空母が展開することになります。 -
アメリカ海軍ブルーエンジェルズ 2021年からの使用機F/A-18E改修1号機受領
ボーイングは2020年6月3日(現地時間)、アメリカ海軍の曲技飛行隊「ブルーエンジェルズ」が2021年シーズンから使用する、F/A-18E/Fスーパーホーネットの改修1号機を納入したと発表しました。ブルーエンジェルズ仕様に改修されたスーパーホーネットは、ウインタートレーニング開始前の2020年中に全11機が納入される予定です。 -
空母セオドア・ルーズベルト 新型コロナウイルス禍から任務に復帰
艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアム島で予期せぬ足止めを強いられたアメリカ海軍の空母セオドア・ルーズベルト。現地時間の2020年6月4日にグアムを出航し、インド太平洋地域における通常任務に復帰したとアメリカ海軍が発表しました。 -
アメリカ軍の4統合軍が参加し初の統合国土防衛訓練を実施
アメリカ軍の統合軍の1つ、北方軍は2020年5月29日、北方軍、輸送軍、戦略軍、宇宙軍というアメリカ軍の各統合軍と北米航空宇宙防衛司令部、空母ハリー・S・トルーマン打撃群による統合国土防衛訓練を31日まで実施していると明らかにしました。アメリカの各統合軍が共同で実施する国土防衛を目的とした訓練は、これが初めてのことです。 -
アメリカ海軍 中国が進出を強める南シナ海でシンガポール海軍と共同訓練
アメリカ海軍は2020年5月24日〜25日、南シナ海において沿海域戦闘艦ガブリエル・ギフォーズが、シンガポール海軍のフリゲート、ステッドファストと共同訓練を実施したと27日に発表しました。ガブリエル・ギフォーズは4月に海上自衛隊の護衛艦てるづきとも共同訓練を実施しており、この地域において進出を強めている中国の動きを牽制する狙いがあるとみられます。 -
ロシア軍戦闘機地中海でアメリカ軍機に異常接近 アメリカ側が抗議
アメリカ欧州アフリカ海軍と第6艦隊は2020年5月26日、ロシア軍の戦闘機が地中海東部の公海上を飛行中のアメリカ海軍P-8A哨戒機に異常接近し、危険な状況に陥ったと抗議する声明を発表し、画像と動画を公開しました。公海上を飛行するP-8Aへの異常接近は1時間以上にも及び、乗員を空中衝突の危険にさらしたといいます。 -
ノースロップ・グラマン アメリカ海軍向け超軽量魚雷を開発
ノースロップ・グラマンは2020年5月21日(現地時間)、アメリカ海軍が進める小型高速攻撃兵器(Compact Rapid Attack Weapon)計画の一環として新しい超軽量魚雷(VLWT)を開発し、試験に成功したと発表しました。 (さらに&h… -
新型コロナウイルスから復帰の空母ルーズベルト 出航前の訓練実施
艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアムに寄港して医療支援を受けたアメリカ海軍の空母セオドア・ルーズベルト(CVN-71)。乗組員の交代が終わり、いよいよ戦列に復帰するためのプロセスの一環として、航海中を想定した様々な模擬訓練を実施しました。 … -
哨戒機P-8Aポセイドンが通算100機生産を達成
ボーイングは2020年5月14日(アメリカ西部時間)、通算100機目となるP-8A哨戒機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。この100機には試作機のほか、インド海軍、オーストラリア空軍、イギリス空軍に対し、FMS(有償軍事供与)で引き渡された分も含まれ… -
空母フォード 実戦訓練部隊を迎えての第2期運用試験スタート
アメリカ海軍の最新鋭空母、ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が2020年5月10日(現地時間)、大西洋上において第2期運用試験(CQ)に入ったとアメリカ海軍が14日に発表しました。今回は実戦訓練部隊を迎え、より本格的な試験が実施されます。 (さ… -
ボーイング 日本含む海外向けSLAM-ER巡航ミサイルとハープーン対艦ミサイルを受注
ボーイングは2020年5月13日(現地時間)、アメリカ海軍から海外向けFMS(有償軍事供与)用のSLAM-ER巡航ミサイル650発と、ハープーン・ブロックII対艦ミサイル467発を受注したと発表しました。これには日本の海上自衛隊向けハープーンのサポート用品が… -
イギリス・アメリカ海軍 北極圏バレンツ海での共同訓練終了
ノルウェー北方のバレンツ海で実施されていた、アメリカ海軍とイギリス海軍の共同訓練が2020年5月8日(現地時間)に終了しました。5月1日から1週間にわたり、対潜水艦戦闘(ASW)訓練や洋上補給の訓練を通じて、両国は北極圏特有の条件での戦技に磨きをかけています… -
アメリカ海軍病院船コンフォート ニューヨークでの任務を終え帰還
アメリカ海軍は2020年5月2日(アメリカ東部時間)、ニューヨークに派遣されていた病院船コンフォートが任務を終了し、母港ノーフォークへ帰還したと発表しました。4月1日から活動を開始して、ちょうど1か月間の任務でした。コンフォートは次なる派遣に向けて準備を整え… -
RIMPAC2020日程発表 新型コロナウイルスで洋上訓練のみ
アメリカ海軍太平洋艦隊司令部は2020年4月29日(ハワイ時間)、恒例の環太平洋多国間共同訓練「RIMPAC(リムパック)」の日程を発表しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、艦隊による洋上訓練のみを8月17日~31日に実施します。 … -
新型コロナウイルス禍に見舞われた空母セオドア・ルーズベルトが任務復帰へ
アメリカ海軍は2020年4月28日(現地時間)、艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアムに戻っていた空母セオドア・ルーズベルトが、29日から任務に復帰する準備を始めると発表しました。乗組員交代と艦内の消毒が済み次第、出航して訓練を再開するとしています。… -
アメリカ軍曲技飛行チーム 新型コロナウイルスと戦う人々を激励する合同飛行を各地で実施
アメリカ海軍の曲技飛行チーム「ブルーエンジェルズ」と、アメリカ空軍の曲技飛行チーム「サンダーバーズ」が合同で、新型コロナウイルスと戦う人々を激励するため、2020年4月28日(現地時間)のニューヨーク周辺を皮切りに全米各地で航過飛行を実施することになりました… -
アメリカ最新空母ジェラルド・R・フォード 2000回目の着艦は学生パイロット
現在運用試験を実施しているアメリカ海軍の最新鋭空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)。その着艦回数が2000回に到達したと、アメリカ海軍が2020年4月14日(現地時間)に発表しました。記念すべき2000回目の着艦となったのは、学生パイロットの中尉です… -
イラン革命防衛隊 アメリカ艦船に異常接近
アメリカ海軍は2020年4月15日(現地時間)、アラビア湾の公海上においてイラン革命防衛隊の小型船舶が、アメリカ海軍とアメリカ沿岸警備隊の艦船に対し、複数回にわたって進路上を横切るなど、危険な異常接近を繰り返したと発表しました。 (さらに&helli… -
アメリカ海兵隊CH-53K 空中給油試験を終了
アメリカ海兵隊の新しい大型輸送ヘリコプター、CH-53Kキングスタリオンの空中給油試験がメリーランド州とヴァージニア州にまたがるチェサピーク湾上空で実施され、成功したとアメリカ海軍が2020年4月14日(現地時間)に発表しました。 (さらに&hell… -
海上自衛隊護衛艦あけぼの アメリカ強襲揚陸艦アメリカと共同訓練
アメリカ海軍は2020年4月14日(現地時間)、東シナ海において強襲揚陸艦アメリカ(LHA-6)が、海上自衛隊の護衛艦あけぼの(DD-108)と共同訓練を4月9日~11日に実施したと発表しました。あけぼのとアメリカが共同訓練を行うのは初めてのことです。 …