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タグ:アート
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繊細な線とリアルな立体感 美しき切り絵の鳳凰
ハサミやカッターで紙を切って表現する切り絵。技術が上がると、とても繊細な表現まで可能になります。細かな模様まで、絹糸のような細さで切り出された鳳凰の切り絵。まるでペンによる細密画のようです。この作品を手がけた福田理代さんに、作品について話をうかがいました。 -
同じ形のドラゴンで作られた立体パズル「テセレーションボール」 60体の美しい組み合わせ
同じパターンを隙間なく敷き詰めた「テセレーション」と呼ばれる画像。パズル的な組み合わせの妙を感じるものですが、平面だけでなく立体でも表現が可能です。同じ形をしたドラゴン60体を球形に組み合わせた立体パズル「テセレーションボール」がTwitterに投稿され、その精緻な組み合わせが反響を呼んでいます。 -
鉛筆の芯に「曲線の椅子」の彫刻 細部へのこだわりに感嘆の声
ミニチュアやジオラマに代表されるように、小さく精巧なアートはそれだけでも魅了されるものですが、細い鉛筆の芯に彫刻するというアートをご存じでしょうか?過去にも多数の鉛筆彫刻作品を手掛けてきたシロイさん(@shiroi003)が新たな作品のモチーフにしたのは「曲線の椅子」。鉛筆の芯から生えているような作品につい見入ってしまいます。 -
「ちくわにキュウリ挿したやつ」の木彫り 透けるキュウリの色まで再現
ポンと木皿に置かれているのは、居酒屋のおつまみにも出てくるポピュラーな「ちくわにキュウリ挿したやつ」。メニューの正式名称は分からないのですが、まさかの木彫り作品になりました。作者は木彫り作家として活動する川崎誠二さん。川崎さんに、作品ができるまでをおうかがいしました。 -
今一番見てもらいたい「秋」 切り折り紙で作った「紅葉を見上げるカエル」
2021年も気づけば11月。各地で紅葉が見頃となっています。そんな中、「切り折り紙作家」として活動されているヤムシスワークスさんが、折り紙を使って秋の紅葉をみごと表現しています。 -
どこかで見たことのあるような「お~いおお阪」の階段アートが話題
現役大阪大学生がTwitterに投稿した1枚の写真。そこには、大学祭にあわせて装飾された階段アートの姿。緑の配色に妙にこだわりを持ったデザイン配置と、色々連想しそうなものに。 -
アルカナに描かれたタロットカードの動物たちが異国の旅へ導く
イラストレーターのNanamiさんの絵のテーマは「異国への旅」。「大学卒業後に訪れたスペインの文化や建築の影響を受けたんです」というきっかけもあってか、異国情緒を体感できる作品が特徴的です。2017年からは「Nautica(ノーティカ)」という屋号で活動を行い、SNSなどを通じて作品を発表しています。つい先日には、タロットカードに描いたイラストが、Twitterで反響を呼びました。 -
サケの一生を表現した紙のジオラマ作品 パノラマが見せる生命の循環
食卓に並ぶことも多い食用魚としてお馴染みのサケですが、その一生は実にドラマティック。そんなサケの一生をよりわかりやすく、パノラマ式のペーパークラフト作品にして紹介したのが、1031(いちまる)さん。現役の理系大学生でありながら紙創作のジオラマ作品を手掛けており、主に水辺の生き物をテーマにした作品を多く制作しています。 -
木材加工の前と後 大きな木彫りの動物たちは小さな積み重ねから作られる
様々な動物をモチーフにした木彫りのものつくり活動をしている投稿者。先日自身のTwitterで紹介したものは、トナカイのようなオリジナル生物。人が跨れるような大型アートは、小さな積み重ねによって生み出されたものだった。 -
古代と近未来の融合 「千手観音」モチーフのフィギュアは時空を超えた立体造形
日本の古典技術を用いた、現代フィギュアを製作展示している投稿者。先日自身のTwitterでは、その作風が確立されたという作品を紹介。「千手観音」をモチーフにしたそれは、新旧文化の融合を果たした現代アートに昇華されていた。 -
対局に集中出来ない?思わず食べたくなっちゃう「いちごの将トケー棋」
将棋と言えば2人で対局を行う盤上遊戯。老若男女、年代問わず楽しめるゲームとして多くの愛好家から親しまれています。将棋盤や駒には通常「榧(かや)」「桂(かつら)」といった木材が使用されていますが、もしも素材が別のものだったら?そんなアイデアを形にしたのが、ショートケーキ柄の将棋セット「いちごの将トケー棋」。 -
繊細かつクラシカルな雰囲気たっぷりのドールハウス絵本に驚きの声
ツイッターに投稿された一冊の本の動画。古書のようなデザインの手のひらサイズの本をカバーから取り外し、中を開くとびっくり!一瞬にして小さな家が出来上がりました。アンティーク調の内装が何ともかわいらしいこの作品は「コラージュハウス」と名付けられています。本の作者は豆本ドールハウスさん。コラージュハウス以外にも多くのドールハウス絵本の制作を手掛けており、キットは通販サイトを通じて販売も行っています。 -
指先に宿る「お馴染み」の顔 日本酒ネイルの新作は古くて新しい定番銘柄
お酒のビンを彩るラベルは、様々なデザインでお酒の個性を表現した、いわば顔のようなもの。お酒と一体になった存在ではありますが、ラベルをコレクションする人もいるように、単体で見ても面白いものです。日本酒を愛してやまない女性が、定番の日本酒銘柄のラベルをネイルにしたところ、Twitterで大きな反響を呼んでいます。 -
思わず信じてしまいそう!精巧に作られた「イカの骨格標本」
イカは軟体動物で、本来ならば骨は存在しないもの。でも、もし骨があったとしたら、こんな骨格なのかもしれない……というほど精巧な「イカの骨格標本」がTwitterに投稿され、話題となっています。作者に作品の詳細をうかがってみました。 -
本棚の隙間でひっそり開店 こだわり満載の「書店のジオラマ」
レトロな雰囲気が印象的な「書店のジオラマ」がツイッターで注目を集めています。「小さい本屋ですが探している本がなぜか見つかる不思議なお店」という設定の架空の書店「本棚堂書店」。店頭にはアメコミや絵本、洋書などが並び、その他にも珍しそうな本がズラリ。投稿の際に「本棚の隙間にひっそりとオープンしている」というつぶやきの通り、実際の本の間に設置されています。 -
絵にも多様性を 見ている側の想像を膨らませる「歩行都市」
見る人が様々なイメージを抱きそうな「歩行都市」のイラストがTwitterで反響。「役に立たないことを肯定する」をコンセプトにする投稿者の作品は、多様性の時代を反映されたものとなっていた。 -
中秋の名月の世界を直径3センチで表現 「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」が魅せる四季の窓
2021年は8年ぶりに満月となった「中秋の名月」。当日は月見を楽しんだ方も多いと思いますが、Twitterユーザーのみとさんは、その光景をレジンアクセサリーにして表現しています。今回紹介した「十五夜うさぎ」と「十六夜ねこ」は、手芸専門店主催の「パンドラ大賞」で2017年にグランプリを受賞したことを機にシリーズ化した「四季の窓」の最新作。 -
陶器のエヴァンゲリオン零号機 陶芸家らしいファンアートに称賛の声
陶芸家の上村慶次郎さんがつくった「エヴァンゲリオン」のファンアート。陶芸家ならではの技術をいかした、陶器のエヴァンゲリオンです。陶器独特の焼き上げによる表面感が何とも渋くてカッコいいです。 -
これは美しい……思わず見惚れるガラス工房制作のぐい吞み
水面に揺れる模様が美しい、吹きガラスのぐい呑みがツイッターで注目を集めています。投稿された動画にはぐい吞みに飲み物が注がれる様子が映っており、その美しさについ見入ってしまいました。器の内側の模様によりさまざまな表情の違いを楽しむことが出来ます。 -
「よもや、よもや……」 神社の境内に落ち葉アートの煉獄杏寿郎
神奈川県にある若宮八幡宮と境内社金山神社の公式Twitterアカウントが、落ち葉で作った「鬼滅の刃」の人気キャラクター・煉獄杏寿郎を投稿すると、「ウマイ!ウマイ!」などの声が寄せられ、絶賛されています。