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タグ:アート
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この花全部粘土です!薄く繊細な花びら表現が光るクレイアート
粘土と聞くと小さい頃、色々なものを作った経験を覚えている方も多いでしょう。それ以外にも造形材料として、フィギュアやミニチュアなどの原型を作る用途にも使われ、細かい表現も可能。粘土で作る造形作品を「クレイアート」といいますが、想像以上に薄く、細いものまで作れてしまうのが粘土のすごいところ。クレイアート作家「こば」さんは、薄く繊細な花びらまでも見事に再現した花をメインにして、作品を作っています。 -
水を描かず優雅に泳ぐ鯉を表現 五感で感じた色彩を伝える色鉛筆画家・三賀亮介
五感から感じ取った色彩を描く画家が、活動初期の作品「鯉」をTwitterで紹介。明確な「水」を表現しない中で、巧みな描写でそれを伝える作品は、「リアル」を感じ取れるものとなっていました。主に関東圏のギャラリーで作品を発表しているほか、自身と同じく色鉛筆画家たちが集結したユニットを結成。これからも色鉛筆画の魅力を広く伝えていくそうです。 -
見てるだけでかゆくなる……! 繊細な技術で作られた「蚊」の立体標本
私たちを虫刺されで悩ませる蚊ですが、見つけたら反射的に叩いたり駆除してしまうため、その姿を詳しく観察した人は少ないかもしれません。刺される危険なく、じっくり観察できる蚊の立体昆虫標本を山崎理さんがTwitterに投稿しました。立体標本はピン留めされた通常の昆虫標本と違い、生きている時の様子を再現するように作られたもの。動物の剥製に近く、体の各所を様々な角度から観察できるという利点があります。 -
荘厳なたたずまいの風神雷神像がカエルに変身!愛嬌たっぷりの姿に
雲形の台座に乗り、雷を鳴らす太鼓と、風を起こす袋を背負った神様の姿が印象的な「風神雷神像」が、もしもカエルだったら……?ユニークな発想を形にした、粘土作品がツイッターで注目を集めています。元の風神雷神像と比べると、ずいぶん小さくなった姿に、愛らしさを感じずにはいられません。この作品は、10月に京都で開催される「いきもにあ2022」にて展示予定です。 -
これが石鹸!? アンティーク風ローマングラスは香りも上々
普段は宝石や鉱物の結晶を精巧に模した「宝石石鹸」を発表しているマルベリーさん、ほかにもこんなものが作れますよ、とちょっと趣向の異なる作品をTwitterに投稿しました。マルベリーさんが「ガラス瓶はお好き?」という言葉とともにツイートした、ローマングラス調の石鹸。普段作っている「宝石石鹸」とはまったく違った雰囲気の作品ですが……やっぱりこれも、石鹸なんです。 -
知らずに食べると脳がバグりそう エクレアかと思いきや実はおにぎり!
ツイッターに投稿された「エクレア」の写真。よ~く見てみると、その正体はなんとおにぎり。シュー生地は白飯に鰹節を貼って、上からかかるチョコレートは味噌だれを塗って表現しています。作者はおにぎりアート作家のおにぎり劇場さん。作品作りのこだわりは、再現度はもちろん「おいしく食べられること」も重視。表現のためだけに、おにぎりと相性の悪い材料は使用しません。今回の作品も「おいしかったです」とのことでした。 -
光によって変化する虹色の葉脈 極薄レジンのタンクトップ
レジンアート作家智明葵(ちあき)さん独特の「凹版レジンアート」により、みずみずしい植物の葉脈を写した極薄のレジンが形作るタンクトップ。重ねられたパール顔料が光の加減で虹色に輝き、爽やかな風を感じさせる素敵な作品です。これは親交の深いアーティスト、KONMASAさんが名古屋に作ったアートビル「KONMASAビル」のために制作・寄贈されたもの。タンクトップはKONMASAさんを象徴するモチーフです。 -
生命の浪漫を日本画に投影 恐竜画家・水島篤が伝える非日常空間
日本画家の水島篤さんが題材としているのは「恐竜」。「現代にはいない、けれど過去には存在した『生命』にロマンを感じ、岩絵具を使用した絵肌を用いて、『非日常空間』を演出しています」と語る作品は、「日本画×恐竜」というコラボレーションにより、生命の息吹の力強さを感じさせるものとなっています。 -
旧作切り絵を20年以上の時を経てリメイク 細密表現のビフォーアフター
旧作をリメイクするというのは、過去の自分と向き合いつつ現在までの進歩を見せるという点で、大きなチャレンジとなります。切り絵作家の福田理代さんは、20年以上前に制作した「イグアナ」の切り絵を欲しい、と言われた方のために、当時の雰囲気を残したリメイクを提案。より細部までモチーフを観察し、進歩した現在の技術を注ぎ込んで、さらに細密かつ立体的な作品が完成しました。 -
花火が躍動する「火の鳥」写真家 長瀬正太さん銀座で個展「漫画×写真=火の鳥」開催
夜空を彩る花火。花開いていくその光の軌跡を躍動感あふれる「火の鳥」として表現する写真家、長瀬正太さんが個展を2022年7月15日~7月21日東京の富士フォトギャラリー銀座で開催します。長瀬さんは「全身全霊をもって今までの火の鳥写真の集大成を皆さんにご覧になっていただけたらと考えております」とのコメントを寄せてくれました。会期中は毎日長瀬さんが在廊する予定で、作品についての話も聞けそうです。 -
クリームを絞る様子も再現 本物そっくりなミニチュアソフトクリームメーカー
ソフトクリーム作りをミニチュアで再現したのは田中智さん。小さいながらも本物そっくりに作られたソフトクリームメーカーから、指先ほどの大きさのソフトクリームが出来上がっていくさまは「本当にミニチュア?」とただただ驚くばかりです。ピンセットでコーンをつまんで、ソフトクリームメーカーから絞り出されるクリームをくるくると巻いていく様子は、店頭で見かける作り方と全く同じ。ちょっとレトロなデザインも秀逸です。 -
平面と立体を行き来する華麗な「切紙」作品 我流切紙人・川崎利昭さん
切り絵というと、シルエットを切り抜いたり、描線を切り残したりする平面的な作品を思い浮かべる方が多いと思います。ところが、平面的な作品だけでなく、紙を切って立体的な作品も作り続けているアーティストがいます。自らを「我流切紙人」と称する川崎利昭さん、幼稚園の頃から取り組んできたという、その独特の作品についてうかがいました。幼稚園時代からプロになった現在に至るまで、作品の数は数万点にも及ぶといいます。 -
絵の中で優雅に泳ぐ機械仕掛けの魚たち イラストレーター城谷俊也が表現するファンタジックな「キカイ深海魚の世界」
「ワクワクする世界観」をポリシーとして、様々なモノや生物をスチームバンクな機械や乗り物などで表現している投稿者。先日は自身が取り上げる機会が多いという「深海魚」を機械化。古紙を連想しそうな古めかしい背景とは逆に、絵の中から飛び出して泳ぎそうな躍動感のそれもまた、国内外のTwitterユーザーがワクワク。 -
ガラス棒を溶かしてモチーフを編む「ストリンガーワーク」齋藤直さんの作品世界
熱することで様々に形を変えるガラス。ガラス工芸の世界には様々な技法がありますが、糸状に細く伸ばした耐熱ガラスを編み、立体モチーフを中空構造で造形するものもあります。この技法を「ストリンガーワーク」と名付け、多くの繊細な作品を発表しているガラス作家の齋藤直(NaoSaito)さん。学生時代に同様の技法で作品を制作する橋本和代さんに出会い、教えを乞うことで作品作りを始めた齋藤さんに話をうかがいました。 -
ファンタジー世界の不思議雑貨をあなたに「マジロラ魔法雑貨店」
ファンタジーの世界には、色々なアイテムがつきもの。現実世界とは違った趣の品物は、見て楽しむと同時に秘められたストーリーをも夢想したくなります。風景が結晶化した「珪化森」や、様々な魔力を秘めた鉱物が光るランプなど、ファンタジー世界の様々な場所を歩いて収集してきた品物を雑貨に仕立てた、という設定で数々のアイテムを作っている「マジロラ雑貨店」の店主、マジロラさんに作品についてうかがいました。 -
「四度見した」絶妙な焼き加減のローストビーフの正体に驚きの声
ツイッターに投稿された、おいしそうなローストビーフの写真。スキレットで調理されたお肉がなんとも食欲をそそる一枚ですが、実はこれ、「マジパン」を用いたお菓子なんです!お肉の焼き目や赤身は、どこからどう見ても本物のローストビーフとしか思えません。もしも知らずに食べてしまったら、きっと誰もがびっくりしてしまうことでしょう。 -
「動物の肖像画家」が描く「パピヨン」が可憐で美しかった
関西を拠点に、画家活動をされているアメ。さん。様々な動物をモデルにした「肖像画」を中心に描いています。作品はTwitterとInstagramで公開している中で、先日は新作「パピヨン犬」を発表。「誰が見ても認識されるような作風を目指しました」というそれは、アグレッシブな印象とは一線を画すものに。犬種の違った一面を写し出す作品となっていました。 -
ハイチュウを素材にしたバラの花 砂糖菓子職人・ケンタロスさんの作品に注目
ツイッターに投稿された、薄紫色のバラの写真。きれいに開いた花からは、美しさや上品さを感じますが、なぜかまわりにはお菓子の「ハイチュウ」が散らばっています。勘の鋭い方なら、もう気付いたかもしれませんね。そう、このお花、実は全てハイチュウで作られているんです。市販のお菓子がこのように姿を変えてしまうとは、なんともびっくり。 -
版画の技法でレジンに描く繊細な図柄 智明葵さんの「凹版レジンアート」
レジンアートというと、アクセサリーなど立体作品を思い浮かべる方が多いと思いますが、自在に形を変える素材だけに、あえて平面で表現する方法も可能。銅版画で使われる技法を応用し、平面にしたレジンに繊細な線画や重層的な彩色を施すオリジナルの「凹版レジンアート」を手掛けるアーティスト、智明葵(ちあき)さん。パーツを組み合わせることで立体的な表現も可能となる、その独特な技法や作品について話をうかがいました。 -
見れば思わず脱力しちゃう 癒やし感たっぷりな木彫りのダックスフント
ダックスフントと言えば、胴の長さに対して手足の短い姿が特徴的。人気の高い犬種として知られています。そんなダックスフントをモチーフにした、木彫り作品がツイッターで注目を集めています。つぶらな瞳、微笑むような表情が印象的ですが、目を引くのは何といってもながーい胴体。作品のかわいさをより一層引き立てています。