おたくま経済新聞

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カテゴリー:びっくり・驚き

  • 文字と紋様が赤く光る博麗神社のお札(Daiさん提供)

    赤く光って浮かび上がる文字 サイバーパンクなお札のコスプレグッズ

    コスプレは衣装だけでなく、小道具をいかに取り入れ、作るかというのも楽しみ方のひとつ。レイヤーさんは色々なアイデアで、作品中の小道具やキャラクターが持っていそうなグッズを形にしています。最近では電子工作や変形など、ギミックを仕込んだグッズも登場。コスプレ造形師のDaiさんは、文字が赤く光る透明なお札を作り上げました。これはゲーム「東方Project」の博麗霊夢をイメージして作ったものだとか。
  • ワンフェス会場で展示された1/1サイズのIV号戦車(わくわくメイカーさん提供)

    手作り1/1サイズのIV号戦車がすごい 自走するだけでなく輸送用に変形可能!

    外国では本物の戦車をコレクションする個人もいるそうですが、さすがに日本では難しい話。それでも、形を似せた「戦車」を手作りで実現する人々がいます。鉄工と木工を得意とする2人がタッグを組んだ「わくわくメイカー」さんも、1/1サイズのIV号戦車を手作り。2022年7月に開催されたワンダーフェスティバルにて展示されました。エンジンを搭載して実物と同じ機構で走行でき、車載用に車幅を縮める機構も内蔵しています。
  • 麦わら帽子にできたスズメバチの巣(Kiyoshi Yasueさん提供)

    放置した麦わら帽子にスズメバチの巣! 庭師が遭遇した衝撃の場面

    夏から秋にかけ、活動が活発化するスズメバチ。一般にスズメバチは木の枝や空家の軒下など、空気の流れが少ない場所に巣を作るとされますが、時に思いもよらない場所に営巣することも。岐阜県中津川市で造園業を営むKiyoshi Yasueさんは仕事先で、麦わら帽子の中にスズメバチが営巣している様子を発見しました。仕事中スズメバチに遭遇するのは今年4回目だそうですが、このような例は初めてだったとのこと。
  • 力石さんによるオニヤドカリの剥製(力石眞弘さん提供)

    海の生き物を生きているように再現 水棲生物の剥製師「力石眞弘」さん

    剥製というと動物、特に毛皮のある動物、という印象が強いと思いますが、世の中には魚や甲殻類といった水棲生物を手がける剥製師さんもいます。「魚道部!」の名を掲げて活動する力石眞弘さんも、魚や甲殻類を専門に手掛ける剥製師の1人。 剥製の作り方や、また水棲生物ならではの難しさなどについて、ご本人から話をうかがいました。魚や甲殻類の場合、作る過程で変褪色があるため、最後に彩色の作業があるのが特徴です。
  • このクオリティは本物以上!作者の好きが詰まったフェルトケーキの世界

    このクオリティは本物以上!作者の好きが詰まったフェルトケーキの世界

    ツイッターに投稿された、おいしそうなスイーツがずらっと並んだ写真。さまざまなフルーツがのったタルトやショートケーキに、奥に見えるいちごがたっぷりのったウェディングケーキは、見ているだけでも幸せな気持ちになりますが……実は、これらは全てフェルトで作られたフェイクスイーツなんです!
  • 5歳児が一日かけて作った超巨大プラレールタワー 圧巻の出来栄えに拍手!

    5歳児が一日かけて作った超巨大プラレールタワー 圧巻の出来栄えに拍手!

    「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、やりたいことには自ずと熱中できるため、上達のスピードも速くなるもの。ツイッターユーザー・はばちこさん宅の5歳になる息子さんはプラレール遊びが大好きですが、同時にとんでもない集中力を発揮してみせた模様。丸一日を掛けて、超大型のプラレールタワーを組み立ててしまいました。
  • 1本だけ本物の小枝が混じっている(こばさん提供)

    本物なのは1本だけ 粘土でできた小枝がリアルすぎ

    粘土は自在に形を変え、細かいディティールも表現できる優れた造形材料。粘土で植物を作るクレイフラワーは、薄い葉や花びらまでもリアルに表現され、本物と区別できないほどの作品があります。クレイフラワー作家の「こば」さんがTwitterに投稿した、たくさんの小枝の写真。オータムアレンジのクレイフラワー作品に使うため、50本ほど作ったそうですが、実はこの中に1本だけ、本物の枝を混ぜて撮影しています。
  • 前足が外側に開くシーズー 他のワンちゃんと違ってもそれは立派な「個性」

    前足が外側に開くシーズー 他のワンちゃんと違ってもそれは立派な「個性」

    ツイッターユーザー・きゃもさんに「面白すぎやろ」とツッコまれたのは、生活を共にしている、シーズーのひいなちゃん。ご飯を目の前に前足を外側に大きく曲げるひいなちゃんの姿にびっくりしてしまいますが、自身は「なんで笑ってるの?」と言わんばかりの表情。そのギャップに思わずクスっとしてしまった方が続出しています。
  • なつめさんのハサミ切り絵作品(なつめ みちるさん提供)

    ハサミ1本でこの繊細さ!なつめみちるさんの切り絵作品

    1枚の紙から切り出される繊細な切り絵。細い描線や細かな模様を切り出すには、デザインカッターが使われることが多いのですが、ハサミ切り絵作家なつめ みちるさんの作品は、すべて1本のハサミから生まれます。道具は切り絵専用のハサミ1本のみ。ハサミを扱う関係で、作品は片手で持てるA4判程度までの大きさに限られるそうです。下絵に1か月ほど、切る作業ではA4サイズの作品で100時間を超えるとのこと。
  • 技術向上を作品に反映。世界を切り取る切り絵作家の継続を力にした8年間。

    「世界を切り取る切り絵作家」斉藤洋樹の継続を力にした八年間

    「櫓三年に棹八年」なんて言葉もあるように、技術を習得するにはそれ相応の時間を要すものです。切り絵作家として活動する長野県長野市在住の斉藤洋樹さんは、2022年で作家活動8年目を迎えました。これまでの作家としての軌跡を、作品の比較という形でTwitterに投稿したところ、大きな反響を集めています。
  • まるで本物!色鉛筆で描かれたリアルすぎる焼肉グリルに「脳がバグる」

    色鉛筆画の焼肉に「脳がバグる」 あまりにリアルで絵とは信じられない……

    7月7日にツイッターに投稿された「焼肉」の写真。グリルで肉が焼かれる様子が何とも食欲をそそりますが……実はこの焼肉とグリルは、色鉛筆で描かれた絵なんです!続く2、3枚目の写真には、公園の遊具やベンチに焼肉グリルの絵を置いた光景が。頭では絵だと分かっていても、視覚が本物の焼肉と認識してしまうような……不思議な感覚に陥ってしまいます。まさに脳がバグる出来栄え!
  • テーマは「雨上がりの青牡丹」 飴細工作家が魅せる美しい青の世界

    テーマは「雨上がりの青牡丹」 飴細工作家が魅せる美しい青の世界

    製菓技術のひとつであり、飴を用いて造形物を作り出す「飴細工」で、まさに芸術品とも呼べる美しい作品を作り上げたのは、飴細工作家の「あめくん」さん。水や牡丹の花、そして蝶が、それぞれ表情の異なる青で着色されており、まるでガラス細工のような仕上がりに。飴で作られているとはとても思えない作品に、思わず見惚れてしまいます。
  • ヤークトパンター(奥)とパンター(手前)のインテリアモデル(kowさん提供)

    兵士の息づかいが聞こえてきそう ディティールを凝縮した戦車の内装モデル

    プラモデルの中でも根強い人気のミリタリーモデル。特に戦車や自走砲といったAFV(装甲戦闘車両)は、様々なキットがリリースされ、愛好者が多いことで知られます。これらの車両、外観はよく目にしますが、装甲に覆われた内部の様子を、様々な資料をもとに1/72スケールで再現模型を作っているモデラーのkowさん。インテリアモデルの魅力を「戦車を動かすために必要な人」を感じることができること、だと語ります。
  • 表現者として解釈を追求。陶芸家・岡村悠紀が「かに座の蟹」で新境地開拓。

    自在置物の陶芸家・岡村悠紀が「かに座の蟹」で新境地 表現したい題材への一歩

    主に海洋生物をモチーフにした陶磁器を制作している、陶芸家の岡村悠紀さん。岡村さんの作品は、ヨーロッパのアンティーク人形「ビスク・ドール」に影響をうけた「リアル」な表現に加え、陶器でありながら可動できるという「自在置物」としての「技術」が高く評価されています。先日は新作「かに座の蟹」をTwitterで紹介。陶芸家としての新境地を開く意欲作として、注目を集めています。
  • lutamestaさんの着ぐるみ「デューケテルス」(lutamestaさん提供)

    目の表情も目線追従で変更可能 ギミック満載のクリーチャー着ぐるみ

    色々な楽しみ方ができるコスプレには「着ぐるみ」というジャンルもあり、好きな作品に登場するキャラクターやオリジナルの着ぐるみなど、造形の巧みさに驚くこともしばしば。lutamesta(るためすた)さんが手がけるのは、オリジナルの世界観で作り上げた生き物たちの着ぐるみ。目線の動きに追従して目を動かしたり、手足の一部が展開したりと、映画に出てくるようなギミック満載の作品です。
  • え、これフィギュア!?本物にしか見えない「手」にびっくり。

    え、これフィギュア!? 本物にしか見えない「手」にびっくり

    「一瞬でも本物と見間違えてもらえるような塗装をしています」というTwitterユーザーが「手」を投稿。自分の手を写したのかと思いきや、それはリアルフィギュアに塗装を施したもの。関節の皺や血管部分も本物にしか見えないそれに、引っかかってしまうユーザーが続出。「一瞬でも『本物』と見間違えてもらえるような塗装をしたく思っています」という狙い通りの結果となっています。
  • 室内でも要注意!ミニカーのディスプレイが猛暑でグニャリ

    室内でも要注意!ミニカーのディスプレイが猛暑でグニャリ

    梅雨が明けて、いよいよ始まった本格的な夏。この異常な暑さにミニカー収集家も頭を悩ませているようです。ツイッターユーザー「momo64」さんが投稿したのは、ミニカーをディスプレイしている駐車場ジオラマの2階部分が、グニャッと曲がってしまった衝撃の光景。強い日差しによる室温の高さを物語っています。
  • 幾重に重なる紙の幾何学模様。彫刻切り絵作家・輿石孝志の伝える世界。

    幾重に重なる紙の幾何学模様 彫刻切り絵作家・輿石孝志が伝える「新世界」

    「幾重にも重なった紙の彫刻」を世に送り続ける彫刻切り絵作家の輿石孝志さん。世界各地の文化をモチーフにしている中、先日は自ら「新基準」と語る新世界秩序を公開。角度や光によって見え方が変わる新作「NEW WORLD ORDER」を「朝日に半分だけ透かす」というのがコンセプト。右半分に光があてられ、全体を青で色取った背景は、水と紫に変色。光を飾る前よりもさらに幻想さが増したものとなっています。
  • こばさんのクレイアート作品(こばさん提供)

    この花全部粘土です!薄く繊細な花びら表現が光るクレイアート

    粘土と聞くと小さい頃、色々なものを作った経験を覚えている方も多いでしょう。それ以外にも造形材料として、フィギュアやミニチュアなどの原型を作る用途にも使われ、細かい表現も可能。粘土で作る造形作品を「クレイアート」といいますが、想像以上に薄く、細いものまで作れてしまうのが粘土のすごいところ。クレイアート作家「こば」さんは、薄く繊細な花びらまでも見事に再現した花をメインにして、作品を作っています。
  • 「こびと屋」さんのジオラマ作品(こびと屋さん提供)

    コルク栓の中には秘密の小部屋 ミニチュアジオラマ作家の「こびと屋」さん

    様々なものをミニチュア化したジオラマには、瓶やケース、本といった一定の大きさを持つものを使い、限られた容積に要素を組み込んでいく、という手法があります。ワインのボトルにつきもののコルク栓。指1、2本ほどの大きさですが、その中をくり抜き、小さな部屋を作ってしまうジオラマ作家「こびと屋」さん。作り始めて4年ほどになるといい、その時に自分が可愛いと思ったモチーフで作品を作っていくんだとか。

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