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カテゴリー:社会・物議
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24時間で倍に?「PayPay倍増」甘い言葉の裏に潜む巧妙な手口
突然、SNSのDMに見知らぬ人から「ネットビジネス」を持ちかけられることはないだろうか。今回私のもとに届いたのは、「PayPayを増やす倍増代行サービス」。お金を預けると、PayPayを倍にして返してくれるという。本当ならば、すごいサービスである。 -
タトゥーシールで肌トラブル 特に子どもへの使用は要注意
10月31日はハロウィン。仮装のために皮膚に直接貼る「タトゥーシール」を使う方も多いと思いますが、使用後にシミが残ってしまったり、発赤し痛みがあったり、といったトラブルも発生。子どもの事故防止に関する情報を配信する消費者庁の公式Xアカウントが注意を呼び掛けています。 -
キーボードアプリ「Simeji」が闇バイト対策 特定ワードの入力で注意喚起表示
きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」の公式Xアカウントは10月23日、多発する“闇バイト事件”を受け、特定のキーワードを入力すると注意喚起が出る機能を実装したと発表しました。 -
警察庁が“闇バイト”の加担者に呼び掛け「勇気をもって今すぐ引き返して」
10月18日、警察庁は情報発信を行う公式Xアカウントを通じ、一本の動画を投稿。特殊詐欺の受け子や出し子、強盗など、犯罪の実行役を募集する「闇バイト」に加担しようとしている方に向け、「勇気を持って、今すぐ引き返してください」と呼び掛けました。 -
出会えそうで出会えない Threadsに潜む「出会えない系」業者
ThreadsというFacebookやInstagramのMeta社が運営するSNSがある。フォローしていない相手でも、自分に興味がありそうな書き込みが表示される機能があるのだが、筆者の場合はなぜか頻繁に怪しい美女アカウントが登場する。いずれも誘惑するような内容ばかり。美女アカウントの正体は一体何者なのだろうか。 -
詐欺の電話を取ってみたら殺害予告を受けた件
著名人がテレビ番組内で失言をし、騒動に発展している――こんな内容がかかれたニュース記事体裁の詐欺広告がSNS上で横行している。記事をクリックすると実在するニュースサイトを模したページに誘導され、最終的には投資を持ちかける……という手口だ。もちろん名前を使われている著名人は無関係。勝手に名前や写真を使われているだけである。 -
業務スーパーがSHARP「ヘルシオホットクック」を320円で販売?怪しすぎる広告調べてみた
SNSを眺めていると様々な広告を目にしますが、中には詐欺目的の広告もちらほら。先日話題になっていたのは、業務スーパーがSHARPの「ヘルシオ ホットクック」を激安で販売するという広告です。その価格なんと320円。低価格をウリにする業務スーパーとはいえさすがに安すぎるのでは?今回はこの怪しさ満点の広告を調査していきます。 -
Chatworkで不正ログイン試行が増加 セキュリティ対策の見直しを呼び掛け
株式会社Kubellが提供するクラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」において、不正ログイン試行が増加傾向にあるとのこと。公式HPにてセキュリティ対策の見直しを行うよう、注意が呼び掛けられています。 -
「ボールペン組み立て」が詐欺の入り口に? SNS広告で広がる巧妙な手口
SNSでよく見かける「おいしいバイト」の広告。実際に応募するとどうなってしまうのか?Instagramでみかけたボールペンの組み立てバイト募集に応じた田中さん(仮名)から、今回その顛末を聞くことができた。 -
音楽ライブ中痴漢被害に遭ったら「スマホを掲げてみて」 打首獄門同好会が呼び掛け
ここのところ、音楽ライブ会場での痴漢行為が相次いで発生しています。先日も「ELLEGARDEN」のライブ中に観客が痴漢被害に遭ったことがニュースで報じられました。このような被害をライブ中に受けた場合の対処法として、スリーピースロックバンド「打首獄門同好会」は、公式X(旧Twitter)で「スマホを掲げてみて」と呼び掛けています。 -
小島よしお逮捕の記事はデマ!SNSに横行する詐欺広告の手口
Instagramのストーリーを見ていると突然、読売新聞の広告として、「警察は小島よしおを逮捕したが」といった文面が出てきた。いったい何があったのかと思い、詳しくはこちらをクリックしてみた。すると読売新聞のページに移動。文面には小島よしおを解放するためにファンが結集したと書かれている。まさか、あの小島よしおが逮捕だなんて……。もちろんそんなワケはない。 -
農林水産省が呼び掛け 秋は野生の毒キノコによる食中毒に要注意
秋の味覚のひとつとして挙げられるキノコ類。旬の時期を迎える一方で、例年毒キノコによる食中毒が多く発生する時期でもあることをご存じでしたでしょうか。農林水産省が公式Xアカウントにて「確実に食べられると判断できないキノコは、採らない・食べない・売らない・人にあげない を徹底しましょう」と、注意を呼び掛けています。 -
「袴田事件」の過酷な取り調べを静岡新聞社がVR化 実際の音声使い再現
静岡新聞社は8月26日、1966年に県内で発生したみそ製造会社専務一家4人殺人事件、通称「袴田事件」を扱ったVRアプリ「『最後の砦(とりで)』VR」をリリース。実際の取り調べ音声を使い、再審請求中の元死刑囚、袴田巌さんが受けた過酷な取り調べを追体験する内容となっています。 -
架空の映画祭サイトが乱立……京都芸術センターが注意喚起
京都市中京区の芸術文化施設「京都芸術センター」は8月23日、公式Xアカウントにて、「京都河原町国際映画祭」という架空の映画祭のサイトにおいて、同センターが9月の会場として無断掲載されていると発表。あわせて「この映画祭と当センターは一切関係ございません」と、注意喚起しています。 -
無断転載画像で中古端末の空売りか? 怪しさ満点の業者アカウントに凸してみた
SNSにはさまざまな手段で詐欺をはたらこうとするアカウントが存在します。先日よりXにて詐欺アカウントの可能性があると話題になっているのが、スマートフォンやタブレット端末を販売する「SARUモバイル 神戸店」なるXアカウント。パッと見では企業アカウントとして、買取などで仕入れた端末をSNS上で販売しているように見えるのですが……なんと投稿しているすべての画像が、よそから盗用してきたものであるもよう。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<後編>
本稿は「ママ活詐欺に遭いかけた人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>」に続く、潜入レポート編です。前編最後で、ママ活アカウントの現在と、実際にやり取りを行っていた一般ユーザー「Sさん」へのインタビュー内容を掲載しましたが、本稿ではSさんからタレコミのあったママ活アカウントと接触。 -
ママ活詐欺に引っかかった人にインタビュー→からの再潜入してみた<前編>
SNSに蔓延るさまざまな種類の詐欺のうちのひとつである「ママ活詐欺」。おたくま経済新聞では2023年8月に一度接触を試みていますが、先日その記事を見た人から「記事のママ活紹介見事に引っかかりました」という連絡が届きました。そこで今回は、連絡をくださったSさん(仮名)に詳しくインタビュー。あわせてママ活アカウントとも再度接触して、一年前と比べて手口に何か変化があるのか調査してみたいと思います。 -
奈良県が「奈良のシカとの正しい接し方」を説明 危害を加える不適切動画受け
奈良公園に生息する「奈良のシカ」たちに、殴る蹴るなどする男性の姿が2024年7月、SNS上で拡散されました。この事態をうけ奈良県が公式Xアカウントを通じて「このような行為は極めて不適切」と、正式に声明を発表。「奈良のシカを守るため、正しい接し方を再確認しましょう」と呼び掛けています。 -
南海トラフや台風に便乗したフィッシングメールが出現 誘導されたのは「偽えきねっと」
災害が起きそう、という状況は誰しも不安を抱きます。ところが、そんな心理は詐欺師にとって絶好のチャンス。人は不安なときほどだまされやすいからです。宮崎県で8月8日に発生した最大震度6弱の地震をきっかけに、「南海トラフ地震」が警戒されていますが、それに便乗したフィッシングメールがここ数日ばらまかれています。 -
傷口は海水ではなく水道水で洗って!医師が注意喚起
夏休みで海水浴やキャンプに行かれる人も多いと思います。そこで転んだりしてケガをした際、海水などで洗い流してしまうことがあるのではないでしょうか。しかし、この行為に警鐘を鳴らしたのは、整形外科医のおると先生。自身のXを通じて、海水などで洗わず「水道水で洗って!!」と注意喚起しています。