- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:社会・物議
-
避難所利用に関しネットでデマ拡散→石川県が正しい情報を発信「避難所利用にり災証明書は不要」
石川県が公式Xアカウントにて、「高齢者・障がいのある方、未就学児などのよう配慮者とその同伴者を優先して受け入れる1.5次避難所への避難については、り災証明書は不要」と1月11日に呼びかけました。これは1月1日に発生した能登半島地震の被災者に対して宛てた内容ですが、続く1時間後の投稿においても「1.5次避難所、2次避難所への避難については、り災証明書は!不要!です」と、繰り返し強く訴えかけています。 -
LINE公式が注意喚起 チェーンメールのようなメッセージの拡散を確認
メッセージアプリ「LINE」が公式Xアカウントにて、「不審なメッセージにご注意ください」と呼び掛けています。投稿によると、実在の企業名を名乗り、「お年玉プレゼント」などとうたったり、友だちに転送をうながしたりするチェーンメールのようなメッセージの拡散が確認されているとのこと。 -
怪しいお金配りアカウントにレッツ突撃 応募してみたらまさかの10億円当選?
新年明けて、何気なくネットサーフィンをしておりましたら、ふと目についたのが「お金配りますよ」的なアカウント。SNSではよく見かける光景であり、もはや日常ですが……。同一アカウントが「10万円を300人にプレゼント」企画や、「ハズレ無しの全員配布」をうたう1等10万円の宝くじ企画、一人5万円の「無制限ポチ袋配り」などを連続して行っていました。 -
仕事始めはランサムウェアに注意!政府広報オンラインがSNSで呼びかけ
三が日も過ぎ、そろそろ仕事始めという方も多いでしょう。まずは年末年始で溜まったメールを一気にチェック……するのはちょっと待って。そのメール、本当に開いて大丈夫ですか?もしかすると、「ランサムウェア」が仕込まれているかも。近年、企業や教育機関、医療機関、行政機関などを中心に増加の一途をたどるランサムウェアの被害に対し、政府広報オンラインがXアカウントで注意を呼び掛けています。 -
おみくじ掛けがある場合は御神木などに結ばないで!京都の和紙製品メーカーがSNSで注意喚起
京都の和紙製品メーカー「谷口松雄堂」のXアカウントが「神職さんからのお願い」として、神社でおみくじを結ぶ際の注意点を投稿。おみくじを御神木などに結ぶと枝が痛む可能性があるので、「おみくじ掛けがある場合は、そこに結ぶようにしてください」と呼び掛けています。参拝者の多い神社では根元が踏まれて弱っている木もあるので、「境内の木に結ぶより、そちらに結ばれる方が良い」とのことです。 -
Xで時々飛んでくる「IDが大量に記載されたメッセージ」の目的は?潜入してみた
Xをしているとたまにとんでくる、知らない人からの「IDが大量に記載されたメッセージ」。あれって意味不明ですよね。ずーっと謎だったのですが、この頃では具体的にメッセージを記したものも登場しています。いつ来るか、いつ来るか、と楽しみにしていたところ、ようやく筆者のもとにも飛んできました。記載されていたのは「オンラインで作業する、毎日30,000円もらってます」という日本語怪しい文章。 -
IPA「サポート詐欺体験サイト」をプロ詐欺ラレヤーが体験してみた 本物との細かい違いも解説
最近いたるところで見かける「サポート詐欺」。万が一「サポート詐欺」のサイトを開いた場合はどうすればいいのか?こうした事態に直面したときの対応方法を、経済産業省のIT政策実施機関「IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」(以下IPA)が、12月19日に公開しました。しかも「体験サイト」という名の、「偽サポート詐欺ページ」まで用意。遭遇したときの対処法を、疑似体験を通じてわかりやすく紹介しています。 -
国税庁から「最終通知」のヤバ目なメール……どう対応すべき?
近ごろではSNSを舞台にすることが多い「ネット詐欺」ですが、意外にも最も古典的手段である「詐欺メール」もまだ絶滅していません。「詐欺メール」や「迷惑メール」と呼ばれる手段は、インターネット黎明期から存在していますが、なくならないということは「騙される人がいる」ということ。今回は読者からの調査リクエストがあった「国税庁を騙る詐欺メール」について紹介していきます。 -
SNSで話題の日給10万円求人「だけバイト」って本当?雇用主に直接聞いてみた
日々、新たな手段が確立されていく詐欺の手口。特にSNSでは、「これって本当なの?」と思わず首を傾げたくなるような「うまい話すぎるアルバイト」の求人をよく目にします。おたくま経済新聞ではネット詐欺に関する潜入記事をシリーズとして展開していますが、ともない増えているのが「読者からの調査リクエスト」。今回調べた「アルバイト」もその一つです。 -
天皇陛下の映像使った詐欺広告が出現 ネットでは「ダメだろ」など指摘や怒りも
2023年のSNSといえば欠かせない話題が「著名人を利用した詐欺広告問題」。著名人の写真や名前を無断で宣伝に使用したものですが、10月頃から天皇陛下のスピーチ映像を改変した、いわゆる「ディープフェイク(偽動画)」の詐欺広告がFacebookに出現。ネットでは「さすがにやりすぎ」「天皇陛下を利用するのはダメだろ」といった指摘や怒りの声があげられています。 -
「女のクセに」「女なのに」鍛刀場に寄せられる心ない声に女性村下が提言
近年、議論されることが多くなったジェンダー問題ですが、歴史あるに専門職等においては、いまだ根強く残る場合もしばしば。「平田鍛刀場」の女性村下(むらげ)、「平田のどか」さんの元には、出演した動画に「女のクセに鍛冶場に入りやがって」「女なのに日本刀作りに携わるな」と心無い声が寄せられているのだそう。 -
Instagramでスカウトされた「短時間で高収入の怪しいバイト」に応募してみた
インターネット上で「短時間で高収入が得られる」など、甘い言葉で募集を行っている、怪しいバイト。気軽に応募してしまうと、実は犯罪行為の実行犯を募集する「闇バイト」……なんてこともあるので非常に注意が必要です。そんな中、今回目をつけたのがInstagramを通じてスカウトされた「怪しいバイト」。「短時間で高収入が得られる」といいます。今回はこのケースに潜入して、カモられてきました。 -
対象事業所の白ナンバー「社用車」運転者にもアルコール検知器でチェック義務化
2023年12月1日より、対象事業所がもつ白ナンバーの「営業車」「社用車」の運転者にも、「アルコール検知器」を用いた酒気帯び検査義務がスタートしました。2021年の改正道路交通法施行規則により定められたものです。 -
「当選詐欺」に応募すると何が起きる!?釣られてみた
これまで「ネットを舞台」にしたさまざまな詐欺の現場に潜入しては記事にして紹介してきましたが、近ごろリクエストをいただくようにもなりました。ラジオのリクエストとはことなり、筆者の場合は「これ行って騙されてきて!」という涙のリクエストになるわけですが、そこは読者命名「プロ詐欺ラレヤー」の矜持としてやるしかありません。ネギを背負った気持ちで「当選詐欺」に突撃してきました。 -
数は少ないけどじわじわ増えてる「個人店」や「小規模店」をかたる詐欺広告→クリックすると現れるのはやはり「サポート詐欺」
近ごろ広告を入り口とした「サポート詐欺」が大流行しております。編集部でも、日々配信されてくる広告にはさまざまな対策を行っていますが、悪質なものだからこそあの手この手で仕掛けてきます。よって大事なのが常に「情報共有すること」「傾向と対策を知っておくこと」です。ということで、今回紹介するのは新たに見つけた「詐欺広告」のパターン。かなり巧妙な手口でした。 -
バイト詐欺に応募するとどうなる?釣られてみた結果
世の中にはさまざまな「ボッタクリ」や「詐欺」がはびこっています。つど消費者庁や警察が動くのですが、また新たな手口で我々に忍び寄り、イタチごっこ状態です。特にネット上で行われる詐欺は、数も種類も多くてやっかい。そんな中、先日新たな「バイト詐欺」に遭遇。筆者がもつ、「詐欺師にカモられる専用」のアカウントにスカウトがありました。果たしてこの詐欺に釣られると何が起きるのでしょうか。 -
突如フォローを求めてくる「怪しいアカウント」の目的は?結果はわかっちゃいるけど調査してみた
最近「詐欺」の調査ばかりやっていることもあり、周囲や読者に心配されてしまう、そんな状況が続いている筆者です。こんにちは。一方元気よくひっかかり続ける日々を送っていたら、いよいよ「プロ詐欺ラレヤー」というあだ名まで付けられてしまいました。さて、今回もそんな怪しげな案件として私のもとにやってきたのが、近ごろXで頻発している「あやしいリプライを送ってくる人」の調査です。 -
NHKの広告かな?いえ、これは偽なんです ネットに溢れる詐欺広告について
見出しに掲載した「台風が接近しています」という広告。「NHK」のロゴが入っていることから、無条件に信用してついクリックしそうになりますが……実はこれ「偽」の広告、「詐欺広告」。NHKとは無関係な、詐欺師が仕掛けたワナなんです。おたくま経済新聞ではこれまで多くの詐欺広告を紹介してきましたが、今回はWEB広告の中でも「Google広告」を悪用して出稿されたものに注目して、実際あるケースとともに紹介。 -
ステマか!?話題の投稿に大量に現れる「節約好きOL」アカウント 目的を探ってみたら宣伝の闇を感じた
SNSを利用していると「ナゾのアカウント」に数多く遭遇しますが、現在(2023年11月時点)Xにて大量発生しているのが、話題の投稿にいいねしてくる「節約好きOL」アカウント。おたくま経済新聞公式Xの投稿にも大量に出現。1つの投稿にざっとみただけでも10アカウントほどの「節約好きOL」が「いいね」をおしています。これは何が目的なのか?調査してみました。 -
大手サイトにも「サポート詐欺」に誘導する詐欺広告が出現 一言メッセージの意味深広告は注意→もし踏んだらすぐにアプリを閉じろ
「サポート詐欺」への入り口となる広告が、ついに大手サイトにも掲載されているのを発見しました。そこで注意喚起を目的に、その内容を紹介していきます。今流行っている詐欺広告は、慈善団体やニュース広告などの一般広告に見せかけたもの。編集部で発見したのは「日本時間15時32分空で発見されました」と書かれていました。