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タグ:アメリカ海軍
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アメリカ最新鋭空母フォード 戦闘システム試験を終了
アメリカ海軍は2020年4月7日(現地時間)、最新鋭空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が大西洋上で実施していた、戦闘システムの試験を無事に終了したと発表しました。航空機運用試験に続き、戦力化に向けまた一歩進んだことになります。 (さらに&h… -
アメリカ海軍の潜水艦デラウェア 先代の戦艦と同じ日に就役
アメリカ海軍のヴァージニア級攻撃型原子力潜水艦18番艦、デラウェア(SSN-791)が2020年4月4日付で就役しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人を招いての式典は行われておらず、海軍では将来、改めて式典を行う可能性を示唆しています。 … -
ボーイング アメリカ・韓国・ニュージーランド向けP-8Aポセイドンを受注
ボーイングは2020年3月30日(現地時間)、アメリカ海軍からP-8Aポセイドン哨戒機を第11期発注分として18機、約15億ドル(約1617億円)で受注したと発表しました。これにはFMS(有償軍事供与)での韓国、ニュージーランド向けも含まれます。 (… -
新型コロナウイルス アメリカ海軍の病院船2隻がフル稼働
新型コロナウイルスの感染が広がるアメリカ。重症肺炎患者は、地元医療機関の収容能力を超えるまでになっています。この状況を打開するため、トランプ大統領はアメリカ海軍の保有する病院船2隻をロサンゼルスとニューヨークに派遣。患者の受け入れを始めています。 (… -
アメリカ軍 極超音速兵器の実射試験に成功
アメリカ国防総省は2020年3月20日(現地時間)、極超音速滑空体「C-HGB」の実射試験をハワイで実施し、成功させたと発表しました。この試験は3月19日夜に陸軍、海軍とミサイル防衛局(MDA)の共同で行われ、試験機は設定された着弾点に到達したとしています。… -
お別れにブーツを空母のカタパルトで射出!アメリカ海軍伝統の「ブーツシュート」
3月は卒業や転勤など、お別れの機会が多くなる時期。軍隊のパイロットの場合、部隊を離れる際の儀式として水を掛ける伝統が知られていますが、アメリカ海軍の空母には、転出者のブーツをカタパルトで射出する「ブーツシュート」という面白い儀式があります。 (さらに… -
氷の下から潜水艦が浮上!アメリカ海軍恒例の「ICEX」始まる
アメリカ海軍恒例の極地活動訓練「ICEX 2020」が、2020年3月4日(現地時間)に北極海で始まりました。この訓練では原子力潜水艦の乗組員たちが、海氷の上に設営したキャンプ地で活動し、極地特有の環境について理解を深め、この地域における作戦能力を高めます。… -
アメリカとフランスの空母打撃群 地中海で共同作戦開始
アメリカ海軍は2020年3月2日(現地時間)、アメリカ海軍のアイゼンハワー空母打撃群とフランスのシャルル・ド・ゴール空母打撃群が、地中海において共同での航空作戦を開始したと発表しました。両国の空母が共同作戦を行うのはおよそ1年ぶりです。 (さらに&h… -
恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」グアムで実施中
2020年2月12日(現地時間)からグアム島とその周辺空域で、恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」が始まりました。航空自衛隊はアメリカ空軍、オーストラリア空軍とともに空対空戦闘や地上攻撃などの技量を磨き、共同作戦能力を高めています。 (さらに&… -
陸上自衛隊水陸機動団とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアンフィスト2020」
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアンフィスト2020」が、沖縄県とアメリカのカリフォルニア州を舞台に、1月25日~2月13日の期間で実施されました。海からの上陸作戦や都市内戦闘訓練などを通じ、日米の第一線部隊間での連携強化を図っています。 … -
アメリカ海軍 2020年初となる潜水艦発射弾道ミサイル発射試験を実施
アメリカ海軍は2020年2月12日(現地時間)、カリフォルニア州沖の太平洋にある試験海域で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射試験を行ったと発表しました。これは潜水艦が搭載するミサイルの性能を確認するため、定期的に実施されるものです。 (さらに… -
アメリカ海軍 CMV-22Bオスプレイ1号機を受領
ベルとボーイングは2020年2月10日(現地時間)、テキサス州アマリロでアメリカ海軍向けオスプレイ、CMV-22Bの1号機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。CMV-22Bは老朽化したC-2A輸送機の後継として、空母への物資輸送を担います。 (… -
アメリカ海軍 複数の無人E/A-18Gを1機のE/A-18Gで操縦成功
アメリカ海軍とボーイングは2020年2月4日(現地時間)、有人のE/A-18G1機から、無人のE/A-18G2機を同時に空中でコントロールする試験に成功したと発表しました。将来予定される、無人機と有人機の共同作戦実現への大きなマイルストーンです。 (… -
アメリカ最新鋭空母ジェラルド・R・フォード 航空機運用試験に合格
アメリカ海軍の最新型空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)。これまでのニミッツ級とは異なる、新世代の発着艦システムを備える同艦の航空機運用試験が行われていましたが、2020年1月31日に終了。2月5日(現地時間)に試験の合格が発表されました。 … -
アメリカ海軍無人偵察機MQ-4Cトライトン 第7艦隊に配属
アメリカ海軍は2020年1月27日(現地時間)、無人偵察機MQ-4Cトライトンが第7艦隊での偵察・哨戒任務のため、1月26日にグアム島アンダーセン空軍基地に到着したと発表しました。太平洋地域での任務を通じ、さらなる運用ノウハウを取得します。 (さらに… -
アメリカ海軍仕様オスプレイCMV-22Bが初飛行
アメリカの航空機メーカー、ベルとボーイングは2020年1月21日(現地時間)、テキサス州アマリロにあるベルの事業所でアメリカ海軍仕様のティルトローター輸送機、CMV-22Bオスプレイが初飛行に成功したと連名で発表しました。 (さらに…)… -
アメリカ空母に初の黒人名 真珠湾攻撃の英雄ドリス・ミラーにちなむ
アメリカ海軍の最新型空母、ジェラルド・R・フォード級の4番艦に、アメリカ空母史上初めてアフリカ系アメリカ人の名前がつけられることになり、公民権運動指導者マーティン・ルーサー・キングJr.記念日の2020年1月20日(現地時間)、お披露目式が行われました。 … -
アメリカの新型空母ジェラルド・R・フォード 航空機の運用試験開始
アメリカ海軍の新型空母ジェラルド・R・フォード級1番艦、ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が、大西洋上で空母としての性能を確かめる試験を2020年1月16日(現地時間)に開始しました。この試験で、電磁カタパルトや新しい着艦装置などをチェックします。 … -
F/A-18“ブロックIII”用赤外線照準ポッド初飛行試験終了
ボーイングは2020年1月15日(現地時間)、アメリカ海軍が調達予定のF/A-18スーパーホーネット“ブロックIII”に搭載される新型赤外線照準(IRST)ポッドが、初めての試験飛行を終えたと発表しました。これは従来より高い攻撃精度をもたらす光学センサーです… -
アメリカ海軍 水上艦艇の士官にレザージャケットを支給
アメリカ海軍は2020年1月9日(現地時間)、水上艦艇に勤務する士官に対し、新たにレザージャケットを支給することを決定し、発表しました。レザージャケットが制服として支給されるのは、ベトナム戦争時代のパイロット用フライトジャケット以来となります。 (さ…