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車いすに乗った「バービー」が新発売 付属のスロープでバリアフリーも
マテル・インターナショナル株式会社が手掛ける「バービー ファショニスタシリーズ」より、車いすにのったバービーが3月25日に発売されます。「バービー ファッショ二スタ カラフルロンパース くるまいすつき」のメーカー希望小売価格は、税込3850円。本ドールは、肘やひざ、足首など22点が可動式になっており、車いすに自然に座らせられるなど、様々なポーズをとることが可能とのこと。 -
叩いた音が「見える」マンガ太鼓 二次元と三次元が融合したユニーク作品に注目
主にマンガで見られる表現である「擬音語」を用いたユニークな作品が、ツイッターで注目を集めています。一見するとなんの変哲もない和太鼓のように見えますが、バチで叩いた次の瞬間、なんと背後から「ドン」「ドドン」といった文字が飛び出したではありませんか!たくさんの擬音が出たり消えたりすることで、より音の迫力を感じますね。 -
音声と手話でスムーズに通話「ダイアログ・イン・サイレンス」×「電話リレーサービス」コラボ企画を体験してきた
2023年1月~2月、東京竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて「『ダイアログ・イン・サイレンス』×『電話リレーサービス』コラボレーション企画~サイレンスの案内人と、電話でおしゃべりしよう~」が開催されます。聞こえない人と聞こえる人が言葉の壁をこえて対話するこのイベントをプレス説明会で体験。音のない世界での対話と、手話と声を同時通訳で結んでの通話、2つの異なった経験です。 -
現代のオートメイル 義手ユーザーが内部構造を紹介
事故で義手生活を送ることになったTwitterユーザーが、同型の義手の「内部構造」を紹介。実際に作動をしている姿は、メカメカしいオートメイル。一方、ここまでの可動を実現させたのは、本人の血のにじむ努力でなし得たもの。投稿には2万を越えるいいねが寄せられる反響に。 -
これが私の「Born this way」 最高に自分らしいスタイルでガガ様のライブを楽しんだ車椅子ギャルの最強な一日
2022年9月3日・4日にかけ、埼玉県所沢市にあるベルーナドーム(西武ドーム)で開催されたレディー・ガガの来日公演。多くのガガファンが熱狂した中、歌の歌詞に大いに勇気づけられた車椅子ギャルも当日参加し、その渦にいました。会場のバリアフリー設備の充実と、いちファンとして楽しんだ報告には大きな反響となっています。 -
あの「音の正解」はこれだった!上野駅「エキマトペ」で耳の聞こえない人が感動
駅のアナウンスや電車の音といった情報をAIによって解析し、文字や手話、オノマトペ(漫画風の書き文字)として視覚的に表現する装置「エキマトペ」が、2022年12月14日までの間、JR上野駅の1・2番線ホーム上で実証実験中です。これを実際に体験した耳の聞こえない人が、今まで漫画などのオノマトペで知っていた「音の正解」はこれだったのか!と感動を漫画化し、Twitterに投稿。幅広い反響を呼んでいます。 -
手話教育の功労者・高橋潔を描く映画「ヒゲの校長」 完成目指しクラウドファンディング実施
大正から昭和にかけ、ろう学校における手話教育を推進し「手話の父」と呼ばれる高橋潔の生涯を描く映画「ヒゲの校長」が、完成を目指す資金調達のクラウドファンディングを「GoodMorning」で開始しました。 キャストのうち、聴覚障がい者の役は聴覚障がい者自身が演じ、またスタッフも健常者と聴覚障がい者が力を合わせて撮影に取り組んできた作品です。監督の谷進一さんと、主演の尾中友哉さんに話をうかがいました。 -
健常者も車椅子の楽しさを体験してほしい! ある車椅子ユーザーの取り組み
車椅子の方を外出先で見かけることがありますが、実際の使い心地というのはどんな感じなのでしょう。興味はあるけれど、健常者が乗ってもいいのか、とためらう人もいるかと思います。そんな思いに車椅子ユーザーのはつみさんは、自身が健常者だった頃、車椅子に乗ってみたかったという思い出から、積極的に「乗ってみます?」と体験を勧めています。はつみさんは車椅子生活者の生活を体験しほしいということではなく、未知の乗り物である車椅子に乗って、健常者の方ともその楽しさを共有したい、と語っています。 -
「これで安心してお散歩できるよ!」盲目の愛犬を救った犬用白杖
病気で失明したダックスフントが、犬用の白杖を得ることで再びお散歩ができるようになりました。6歳になるミニチュアダックスフントたまみちゃんは、網膜の視細胞に異常が起きる「網膜変性症」という病気で、全盲となってしまいました。全盲になって以来、散歩を嫌がるようになっていたのですが犬用白杖のおかげで再び楽しめるように。犬用の白杖はハーネスと同様に装着し、顔の周りをガードする「リング状のバー」がついています。 -
視覚障がい者にとって自販機は「ロシアンルーレット」Twitter動画が話題
自分にとって「あたりまえ」であっても、誰かにとっては違うかもしれない……多様性を考える上で、重要な視点です。健常者が当たり前のように使っている自動販売機が、視覚障がい者にとっては何が出てくるか分からない「ロシアンルーレット」である、という側面を日本盲導犬協会がTwitter動画で紹介しています。 -
多様な人々が“違いを認め合い”自分らしく活躍できる社会「インクルージョン」とは?P&Gがオンライン・シンポジウム開催
多様性(ダイバーシティ)という言葉はよく聞かれるようになりましたが、多様な人々が違いを認め合い、活かしあう「インクルージョン(包摂)」という概念は、まだまだ馴染みのない言葉。P&Gが様々な人々が平等な機会を得て、自分らしく活躍できる社会「Equality & Inclusion」を題材にしたオンライン・シンポジウムを2021年6月16日に開催しました。 -
全盲の人のスマホの使い方 「見る」のではなく「聞いて」いるんです
スマートフォンの普及により、便利になったと思う人は少なくないと思いますが、それは健常者だけでなく障がいのある方も同様。ただ、一見似ていても別の使い方をしているケースもあります。全盲の方がスマホを「見ている」ように見えて、実は音声を「聞いている」という光景がTwitterに投稿され、注目を集めています。 -
全盲の人にとっては「落とし穴」電車の連結部をドアと勘違いしてしまう問題
バリアフリーという言葉が聞かれるようになりしばらくたちますが、まだまだ当事者ではないと気付かない部分は多いというのが現状。全盲の方にとっては「電車の連結部にある空間」を「ドアと間違えてしまう」問題がTwitterに投稿され、反響を呼んでいます。 -
東京メトロが視覚障害者むけ音声ナビアプリ「shikAI」運用開始 道案内だけではない役割も期待
2021年1月27日、東京地下鉄(東京メトロ)は視覚障害者が安全に駅構内を利用するために、スマートフォンの音声ナビアプリ「shikAI(シカイ)」の運用を開始しました(現段階ではiPhoneのみ・Android非対応、無料)。今回運用が開始されたアプリは歩行者がホームの端に近づくと音声で知らせてくれるので、転落事故防止に期待がもてます。 -
視覚障害者にありがたいツイッターの機能 画像にひと工夫で情報が得られる
全盲などの視覚障害者がツイッターの画像を見る事は出来ない。しかし、画像に説明を付ける事で読み上げ機能を用いてどのような画像かを知る事ができる。長文を画像にした場合、この説明を付ける機能を用いる事でより多くの人に内容を知ってもらうことができる。 -
コロナ禍で浮き彫りになった「ろう・難聴者の情報取得の困難さ」有志がサイト立ち上げ
新型コロナウイルス感染症が徐々に落ち着きつつあり、緊急事態宣言が全国で解除となった事から、自粛も緩やかになってきました。しかし、今後へのウイルス対策については引き続き様々な課題を残しており、その一つにあげられるのが「障害者の情報取得や相談先へアクセスする事の… -
「聞こえない」を見える化 難聴者とのやり取りをスムーズにするスマホアプリ
耳が不自由な人は、筆談や手話のほかに、話している人の口の動きを読み取る「口話」という方法で、相手の話している内容を知る人が多くいます。しかし、現在は口を覆うマスクをしていないと厳しいご時世。口話で会話を読み取ることができません。そんな中、スマホアプリを活用し… -
困っている人がいたら「大丈夫?」よりも「手伝うことはありますか?」
人から「大丈夫?」ときかれると、本当はしんどくてもつい「大丈夫」って答えてしまいがち。おかげで助ける側もそこで差し伸べた手を、すっと引っ込めてしまいます。あまりしつこくして「余計なお節介」って思われたらいやですものね。 でもその聞き方を「手伝うことは… -
「映画 すみっコぐらし」制作チームグッジョブ!聴覚障害者向け日本語字幕版上映を実施
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が、聴覚障害者向け日本語字幕版の上映を発表しました。本作は、11月8日に公開されて以来、「子ども向けかと思ったらめちゃ泣けた」「全てが優しい世界」と大反響の人気作です。 (さらに…)… -
手話が分からなくても伝える方法 スマートなスマホの使い方に「真似したい」
今は視覚や聴覚に障害があっても、スマホを使えば必要な情報を得ることができるようになりました。しかし、突然の事態にはやはりすぐ情報を得ることは難しいものです。そんな不安な時に、ある見知らぬ人が助け船を出した方法が素晴らしい、と関心を集めています。 (さ…