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カテゴリー:びっくり・驚き
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荘厳なたたずまいの風神雷神像がカエルに変身!愛嬌たっぷりの姿に
雲形の台座に乗り、雷を鳴らす太鼓と、風を起こす袋を背負った神様の姿が印象的な「風神雷神像」が、もしもカエルだったら……?ユニークな発想を形にした、粘土作品がツイッターで注目を集めています。元の風神雷神像と比べると、ずいぶん小さくなった姿に、愛らしさを感じずにはいられません。この作品は、10月に京都で開催される「いきもにあ2022」にて展示予定です。 -
これが石鹸!? アンティーク風ローマングラスは香りも上々
普段は宝石や鉱物の結晶を精巧に模した「宝石石鹸」を発表しているマルベリーさん、ほかにもこんなものが作れますよ、とちょっと趣向の異なる作品をTwitterに投稿しました。マルベリーさんが「ガラス瓶はお好き?」という言葉とともにツイートした、ローマングラス調の石鹸。普段作っている「宝石石鹸」とはまったく違った雰囲気の作品ですが……やっぱりこれも、石鹸なんです。 -
全身152か所が可動!ダンボール製伊勢海老が圧巻のクオリティ
高級食材の伊勢海老を、ダンボールを用いて再現してみせたのはしょうたダンボールさん。驚くべきは何と言ってもそのリアルさ。硬い殻で覆われ、ごつごつとしている外見はもちろんのこと、腹肢や歩脚など、全身152か所が可動し、徹底的にこだわって制作されています。伊勢海老を作るのは、実は今作が3回目。自身の制作技術の向上と共にチャレンジしつづけるテーマなのだそうです。 -
光によって変化する虹色の葉脈 極薄レジンのタンクトップ
レジンアート作家智明葵(ちあき)さん独特の「凹版レジンアート」により、みずみずしい植物の葉脈を写した極薄のレジンが形作るタンクトップ。重ねられたパール顔料が光の加減で虹色に輝き、爽やかな風を感じさせる素敵な作品です。これは親交の深いアーティスト、KONMASAさんが名古屋に作ったアートビル「KONMASAビル」のために制作・寄贈されたもの。タンクトップはKONMASAさんを象徴するモチーフです。 -
田んぼの中にポツンとある神社「ポツ神」の絶景 訪ねる人に話を聞いた
古来、田んぼには神様が宿るとされ、南九州の「田の神さぁ」をはじめ、全国各地には田んぼの守り神にまつわる民俗行事などが受け継がれています。中には田んぼに祠(ほこら)を建立するケースもあり、田んぼにポツンと鳥居とともに存在する風景は一種独特の雰囲気。そんな神社や祠を「ポツ神(じん)」と呼び、各地を巡っている「えぬびい」さん。愛すべきポツ神の魅力について、話をうかがってみました。 -
目から鱗のマル秘テクニック ダンボールを活用した「爪楊枝ヤスリの補充方法」
プラモデルの小さなパーツなどを扱う際に重宝する「爪楊枝ヤスリ」。利便性に定評がある一方、保管や補充には少なくない課題があった中で、「ダンボール」を活用した解決方法がSNSで注目されています。方法は、ダンボールを切断し、断面のすき間に用意した爪楊枝を穴通し、先端にヤスリを接着していくだけ。やり方を模型店の店長に教えて貰った投稿者は位置もずれないし、角度調整もしやすいと、オススメしています。 -
指先サイズにディティールを凝縮! ミニチュア食品サンプルの再現度がすごい
日本で独自の発展を遂げたという食品サンプル。今では実物大やミニチュアサイズのメニューがアクセサリーになったり、ハンドメイド作品として自作したりする人も多くなりました。「とどろきまる」さんは、そんな食品サンプルを指先大にぎゅっと凝縮したミニチュア作品を作っては、Twitterに発表しています。独学で約2年半という歴とは思えないほど、高い完成度に驚きを隠せません。 -
深海魚ハンター西野勇馬さんクログチイワシを釣る 相模湾では極めて稀な例
様々な深海魚を釣ることから「深海魚ハンター」の名で知られる西野勇馬さんが、相模湾でクログチイワシを釣りあげました。クログチイワシは、2021年に新種として認定されたヨコヅナイワシの近縁種で、駿河湾での報告例はあるものの相模湾で見つかるのは非常に珍しいとのこと。深海釣りの公式記録では日本初・世界初の例となりました。西野さんは。水深750mの海底から釣り上げる動画をYouTubeにも投稿しています。 -
旧作切り絵を20年以上の時を経てリメイク 細密表現のビフォーアフター
旧作をリメイクするというのは、過去の自分と向き合いつつ現在までの進歩を見せるという点で、大きなチャレンジとなります。切り絵作家の福田理代さんは、20年以上前に制作した「イグアナ」の切り絵を欲しい、と言われた方のために、当時の雰囲気を残したリメイクを提案。より細部までモチーフを観察し、進歩した現在の技術を注ぎ込んで、さらに細密かつ立体的な作品が完成しました。 -
まさに神出鬼没!猫ちゃんが忍び込んだのはごはんボックスの中
猫は神出鬼没といいますが、ルッカちゃんが入っていたのは、なんとフタつきのごはんボックスの中。飼い主さんは写真とともに「そこはごはんを入れる場所ーーー!!」と驚きの心境をSNSに投稿。この衝撃の光景には、2万件近くの「いいね」が付き、多くの方が驚きの声を寄せています。中には「食べ放題にゃ!」「極楽にゃ~」と、ルッカちゃんの心の声を代弁するようなコメントも寄せられていました。 -
これで夜中のトイレも怖くない!多脚の「歩くベッドサイドランプ」
小さな子どもにとって、少しハードルが高い「夜中のトイレ」。暗い場所を歩くのは、住み慣れた家の中と言えども怖いようです。そんな子どもの悩みを解決する、画期的なアイテムがツイッターで話題になっています。その名も「歩くベッドサイドランプ」。寝室で優しく光る立方体のランプに複数の脚が付いて、歩行型ロボットに変身。一緒についてきてもらえば、夜中のトイレもへっちゃらです。 -
「大好き」を詰め込んだガレージ完成 その「趣味の城」っぷりに驚愕
趣味を持つ人ならば、一度は「大好きなものに囲まれた空間を作りたい」と思ったことがあるのでは。しかし現実は厳しく、その夢を成就させることは困難です。ところがTwitterに、趣味のもの全部を詰め込んだ夢のガレージを作り上げたという投稿があり、ネットの住人を驚かせました。ホンダ・NSXの実車にプラモ、仮面ライダーと、多種多様な趣味のグッズに囲まれる夢空間を作った、ギャバンさんに話をうかがいました。 -
フレームから外板まで木製! 原付ミニカーを自作する「りひと工業自動車部」
1970年代から1980年代初めにかけて、一時人気になったことがある原付ミニカー。総排気量20cc超〜50cc以下または定格出力0.25kW超〜0.6kW以下の原動機を搭載した1人乗りのコンパクトな自動車で、メーカーが作る量産車とは別に自作して楽しむ愛好家も存在します。その中で、フレームや外板を木製にしたミニカーを作っている、兵庫県のもの作り集団「りひと工業自動車部」の代表者に話をうかがいました。 -
葉っぱ1枚からでもこだわっていく ジオラマ作家の探求心に称賛の嵐
細かいところまで作りこみをしてしまうのがものつくりというもの。ジオラマ作家のゆうすけさんは、自身の名刺立てを制作する際に、改めて実感したそうです。それを「葉っぱ作り」と題し、ツイッターで紹介しました。公開された葉っぱは、細かい作業を繰り返し完成されたもの。工程数はなんと400。しかも名刺立て全体ではサブ的立ち位置のパーツですが「模型の醍醐味ともいえるかもしれません」とゆうすけさんは語っています。 -
クリームを絞る様子も再現 本物そっくりなミニチュアソフトクリームメーカー
ソフトクリーム作りをミニチュアで再現したのは田中智さん。小さいながらも本物そっくりに作られたソフトクリームメーカーから、指先ほどの大きさのソフトクリームが出来上がっていくさまは「本当にミニチュア?」とただただ驚くばかりです。ピンセットでコーンをつまんで、ソフトクリームメーカーから絞り出されるクリームをくるくると巻いていく様子は、店頭で見かける作り方と全く同じ。ちょっとレトロなデザインも秀逸です。 -
思い出の詰まった1台を色鉛筆で細密に表現 3DSの2Dトリックアート
小さい頃、よく遊んでいたおもちゃ。大人になった今も大事にしまっている方もいることでしょう。思い出の詰まったNintendo 3DSを、イラストレーターの慧人(ケイト)さんが使い込んだ細かな傷まで表現したリアルな色鉛筆画にして、Twitterに投稿しました。しかもトリックアートになっており、2Dの3DSが3Dに見えるという、色々な意味で混乱しそうになる作品。思い出が詰まった愛情あふれるイラストです。 -
レジンと樹脂粘土でちっちゃくて可愛いものを わるるぎさんのハンドメイド作品
1円玉より小さいサイズの「ちっちゃくて可愛いもの」をレジンと樹脂粘土で作っている、ハンドメイド作家のわるるぎさん。実は「クリティブな人たちに対する憧れとコンプレックスから」と意外な動機でハンドメイド作品を作り始めたのだとか。ご自身では「手先が不器用」といいますが、小さいものが好きとあって、作品はどれも小さいだけでなく、ぷくぷくと丸みを帯びた可愛いフォルムが特徴です。 -
平面と立体を行き来する華麗な「切紙」作品 我流切紙人・川崎利昭さん
切り絵というと、シルエットを切り抜いたり、描線を切り残したりする平面的な作品を思い浮かべる方が多いと思います。ところが、平面的な作品だけでなく、紙を切って立体的な作品も作り続けているアーティストがいます。自らを「我流切紙人」と称する川崎利昭さん、幼稚園の頃から取り組んできたという、その独特の作品についてうかがいました。幼稚園時代からプロになった現在に至るまで、作品の数は数万点にも及ぶといいます。 -
石鹸にナイフ1本で繊細なモチーフを彫刻 美しいソープカービング
石鹸を素材に、ナイフ1本で様々な装飾を彫っていく「ソープカービング」をご存知でしょうか。タイで有名なフルーツカービングの技術を使い、花や動物、レースといった細やかなモチーフが彫り込まれた作品は、これが石鹸であることを忘れるほど。ナイフ1本を手にし、石鹸を美しく生まれ変わらせる三由さんの作品をご紹介します。細やかな花は、フリーハンドでひとつずつ丁寧に彫り込んでいくのだとか。 -
自主制作怪獣映画「海鳴りのとき」の佐藤高成監督が新作着手 クラファンで「失われた夜に」制作資金調達を目指す
庵野秀明監督の「シン・ウルトラマン」劇場公開が迫り、怪獣映画への注目が再び集まる中、とある自主制作怪獣映画のプロジェクトが進んでいます。監督は、2021年の第18回全国自主怪獣映画選手権で優勝した「海鳴りのとき」の佐藤高成さん。その制作資金を募集するクラウドファンディングが5月20日よりCAMPFIREで始まっています。今回は怪獣と謎の巨人との戦いを描く、エンタメ性の高い作品になるとのことです。