カテゴリー:季節・行事
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二子玉川「玉川大師」地下霊場で“暗闇修行”を体験 四国88カ所と同じ御利益
お寺の地下にある霊場で“暗闇修行”を体験できるイベント「提灯会(ちょうちんえ)」が、東京都世田谷区の寺院「玉川大師」(東京都世田谷区瀬田4-13-3)で9月16日まで開催されています。参加者は提灯を手に、地下5mの場所にある長さ100mの拝殿を参拝。お遍路で有名な四国88カ所・西国33カ所の霊場を巡るのと同じ御利益があるとされています。実際に体験してきました。 -
2024年もあるぞ!年賀はがき「隠しメッセージ」はこれだ!
今年も残すところあとわずかとなってきましたが、「年賀状」の準備は整いましたか?実は年賀状には、毎年恒例「隠しメッセージ」が仕込まれています。「隠し文字」や「隠しイラスト」、そして前年から続くストーリー性のあるデザインまでさまざま。2024年版はどうなっているのか?昨年に続いて調べてみました。 -
野菜のプロがアドバイス「12月に入ったらみつばを冷凍して!」 年末年始には価格が高騰
八百屋歴10年を誇り、野菜に関するさまざまな情報や知識を、SNS中心に発信している「青髪のテツ」さんが、12月3日にX(Twitter)で呼び掛けたのはこんな内容。「【お願い】12月に入ったらみつばを……冷凍してください!!冷凍してください!!冷凍してください!!」 -
スキーやスノーボード時には携行食の持参を 警視庁災害対策課が呼び掛け
本格的な冬の訪れとともに到来する、スキー・スノーボードのシーズンに向け、警視庁警備部災害対策課は「滑る時にチョコバーなどの携行食を持参すること」を公式Xアカウントで呼び掛けています。 -
7月開催なのに「六月灯」?鹿児島の夏の風物詩「ロッガッドー」とは
夏と言えば祭りの季節。全国的にコロナ禍が落ち着きを見せつつあるため、今年は久しぶりの開催となるパターンもきっと多いことでしょう。筆者の住む鹿児島にも、伝統的に開催されている夏祭りがあります。それが今回ご紹介する「六月灯」。地元民の間では「ロッガッドー」の訛った名称で親しまれています。 -
5月15日はストッキングの日!「伝線予防で冷凍」はNGって知ってた?
5月15日は「ストッキングの日」。1940年の5月15日に、アメリカのデュポン社が「ナイロン製ストッキング」の販売を始めたことが由来とされています。それまで流通していた高価な「絹製ストッキング」から、大量生産が可能で安いナイロン製のストッキングが広く使われるようになりました。今や多くの女性が使用しているストッキングですが、「伝線」はストッキングを着用するうえで大きな悩みですよね。 -
【それが鹿児島民】灰が降ってもなんとも思わないけど……少量でも雪が降ると異常にテンションが上がる!!
“最強寒波”が日本列島を覆い、筆者の住む鹿児島市の平野部においても24日の午後過ぎからちらちらと雪が降り始めましたが、そんな光景を見ると、いつも思うことがあります。それは「鹿児島民は灰が降っても何とも思わないけど、少量でも雪が降ると異常にテンションが上がるよなー……」ということ。 -
信州・諏訪で古くから伝わる正月の風習「かにの年取り」
2023年においても、日本各地に残る「風習」。古来から続けられる中で、傍から見ると不思議なものも数多くあります。長野県もまた、新年一週間の「七日正月」の前夜の「六日年越し」で行われる「かにの年取り」という風習が存在します。 -
小正月の「どんど焼き」はどんな行事?各地で名称が違うことも
一般に「松の内」とされる1月7日を過ぎると、正月飾りは集落ごとに1か所に集められ、小正月(1月15日)に燃やされます。これを「どんど焼き(どんと焼き)」や「鳥追い」「左義長」などと呼び、正月行事は一区切りを迎えます。 これはお盆の「送り火」と同じく、松飾や門松を目印にやってきた歳神を天に送る意味を持つ行事。同時に五穀豊穣や豊漁。無病息災などを祈るもので、各地では様々な作法で火祭りが行われます。 -
小さくても山登り気分 都内現存最古の「富士山」登ってみた
初夢で見ると縁起が良いとされている「一富士二鷹三茄子」。筆頭に挙げられる富士山は世界遺産の選定理由にもあるように、古くから信仰を集めてきました。江戸時代の人は富士山から溶岩を持ち帰り、全国各地に小さな「富士」を作って代わりとしました。その中でも都内に残る最古の「富士」、渋谷区の鳩森八幡神社にある富士塚に登ってきました。1789年の築造と伝えられ、1981年に東京都指定有形民俗文化財となっています。 -
大みそかの夜って何食べる? 主婦の問いかけの回答が多様性に富んでいた件
2022年もいよいよ年の瀬ですが、「大みそかの夜」といえば皆さん何を食べるでしょう?多くの方は「年越しそば」と答えそうですが、実は必ずしもそうとは限りません。「大みそかはすき焼き!」と豪語するはらんゆみさんもそのひとり。新婚当初に抱いた違和感を、2022年12月に改めて発信したところ、大きな反響を集めています。 -
江戸の市民が楽しんだパワースポット「東国三社巡り」と2つの要石
江戸時代には「お伊勢参り」のほか、さまざまな信仰の旅がありました。その中でも江戸の人々が小旅行気分で楽しんだものに、香取神宮(千葉県)と鹿島神宮(茨城県)、そして息栖神社(茨城県)を船で参拝して回る「東国三社巡り」という旅があります。お伊勢参りの仕上げとしても親しまれた、東国三社巡りを体験してみました。 -
江戸時代の大掃除では仕上げに胴上げ? 不思議な風習の意味は
新年を迎えるにあたり、多くの家庭では大掃除を行います。さかのぼること江戸時代の商家などでは、大掃除の最後に主人を胴上げする風習があったんだとか。胴上げは古くは「胴ぶるい」とも呼ばれ、民間信仰の中で「神送り」の儀式として行われるケースがあります。また、大掃除で家の汚れを払った後、今度は家の主人についた汚れを胴上げで落とし、歳神を迎えるにふさわしい状態にしようという側面もあったようです。 -
料理長の殺気が怖い……! 元ホテリエが語るホテルの年末年始
都心のシティホテルで10年以上勤務していた筆者の、ホテルならではの年末年始体験談が語られている。年の瀬だと感じるのは、12月中旬のディナーショーに始まるという。限られた時間の中でフルコースを100人以上分用意し、配膳。それをこなすと次は、手の空いたスタッフもかり出されてクリスマスケーキに怒濤のおせち詰め。「とにかく料理長の殺気が怖かった」と筆者は語っている。 -
子どもからの質問「サンタっていないよね?」にどう答える?私がとった回避策
クリスマスが近づくと、我が子から「サンタクロースって本当にいるの?」と聞かれることがあると思います。子どもの夢を壊さず、うまく説明することはできないかと悩んだ親御さんも多いはず。ネット時代の今、Googleや軍の機関であるNORADが「サンタクロース追跡」を提供していることを教えてみてはどうでしょうか? -
結婚式にブーツはOK?NG? 意外と知らない結婚式のドレスコード<女性編>
結婚式のドレス、何着ていこう?髪型は?バッグや靴は?女性なら誰もが一度は悩んだ経験があるのでは?自分の好きな服装が良いけれど、ドレスコードを知らずにマナー違反になるのは避けたいところ。元ウェディングプランナーの立場から、おさえておきたい「結婚式のドレスコード」と、知っておきたい結婚式ならではの「験担ぎ」をまとめました。 -
実は年越しそばだった過去も 節分の隠れた食習慣「節分そば」
豆まきや恵方巻きなどでお馴染みの節分。ところが実は、古くからそばを食べる日でもあるんです。新潟県にある蕎麦メーカー公式Twitterのつぶやきが話題に。 -
東京メトロ銀座線開業は初詣に合わせた?神社仏閣と鉄道の深い関係
鉄道の路線ができる理由は、人と物を運ぶため。現在は通勤新線が多くなりましたが、昔は地場産業の品物を市場や港に運ぶためや、参拝者の多い神社仏閣へ向かう人を運ぶため、多くの鉄道路線が開業しました。お正月ということもあり、神社仏閣への参拝客を運ぶことからスタートした関東の鉄道路線をいくつかご紹介しましょう。 -
秋ならではのライフハック 「ひっつき虫にはウェットティッシュ」
秋になると厄介なのが「ひっつき虫(もしくはくっつき虫)」と呼ばれる様々な植物の種子(果実)。その形状なども相まって、衣服に触れるとその名のごとく「ひっついて」しまうため、頭を悩まされる方も多いのでは。そんなひっつき虫、細かいものが多いため一度「ひっつく」と、なかなか取り除けないのもまた難点。ところが、あるものを使うことでキレイに拭き取れる、という投稿がTwitterで大きな話題となっています。 -
毎年死者が出る「餅」との正しい付き合い方
餅による窒息死は毎年地方ニュースで報じられるにとどまり、大きく報道される事は多くありません。しかし、毎年1月に突出して起こっている餅による窒息。高齢者だけでなく子どもにも起こる可能性があるこの事故をどうすれば防げるのか、考えてみたいと思います。 (さ…