- Home
- 潜水艦
タグ:潜水艦
-
北海道沖に眠る空母「大鳳」を沈めた潜水艦アルバコア ニコニコ生放送で海底探索を生中継
マリアナ沖海戦で、初陣の空母「大鳳」を撃沈した経歴でも知られるアメリカ潜水艦アルバコア。津軽海峡東口にあたる北海道恵山岬沖で機雷に触れて沈没したアルバコアの海中探索の模様が、ニコニコ生放送で「【みんなで探そう】北海道沖に沈む「潜水艦アルバコア」海底探索ライブ中継/Finding the Lost Submarine “ALBACORE”」と題し、2022年5月25日午前5時よりライブ配信されます。 -
アメリカ原子力潜水艦リッコーヴァー命名式 由来はアメリカ「原子力海軍の父」
アメリカ海軍のバージニア級攻撃型原子力潜水艦22番艦、ハイマン・G・リッコーヴァー(SSN-795)の命名式が2021年7月31日(現地時間)、コネチカット州にある造船所で行われました。原則として州の名が付けられるバージニア級原潜で、人名が採用されるのは2例目。由来は原子力潜水艦の開発・配備を推進した「原子力海軍の父」リッコーヴァー提督です。 -
イギリス最新原潜アンソン BAEシステムズの造船所で進水
イギリスのアスチュート級攻撃型原子力潜水艦の5番艦、アンソンがバロー=イン=ファーネスにあるBAEシステムズの造船所で進水し、完成前の最終的な試験に入ったとイギリス海軍が発表しました。試験はイギリス海軍と、BAEシステムズのエンジニアが協力して進められています。 -
フランスが第3世代弾道ミサイル原潜の建造を発表 1番艦は2035年就役予定
フランスのパルリ軍事大臣は2021年2月19日、現在運用中のル・トリオンファン級弾道ミサイル原子力潜水艦の後継となる、第3世代弾道ミサイル原子力潜水艦(SNLE 3G)4隻の建造計画を発表しました。ル・トリオンファン級が退役を始める2035年から就役を開始し、就役期間は約50年を想定しています。 -
アメリカ原潜オハイオ 沖縄沖で海兵隊と尖閣諸島など島しょ戦想定の訓練実施
アメリカ海軍の巡航ミサイル原潜オハイオと、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の偵察部隊が2021年2月2日、沖縄沖で共同訓練を実施しました。海兵隊員が偵察用ゴムボートから潜水艦へ安全に移乗できるかなど、より機動的な尖閣諸島などへの上陸作戦行動を可能にする試験が行なわれています。 -
アメリカ巡航ミサイル原潜ジョージア バーレーンに寄港
ペルシャ湾で活動しているアメリカの巡航ミサイル原潜ジョージアが、2020年12月27日にバーレーンの首都マナーマに寄港しました。12月21日にペルシャ湾入りした原潜ジョージアにとって、これが初めての寄港。ジョージアのバーレーン訪問は2009年以来、約11年ぶりのことです。 -
アメリカ海軍次期戦略ミサイル原潜コロンビア級 1番艦建造を正式発注
アメリカ海軍は、現用のオハイオ級に代わる次世代の戦略ミサイル原潜「コロンビア級」について、2020年11月5日付で1番艦の建造と2番艦の先行建造をジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボートに発注しました。発注総額は約94億7400万ドル(約9800億円)で、建造は2021会計年度(2020年10月~)に始まります。 -
フランス最新原子力潜水艦シュフラン 正式に就役
試験中だったフランス海軍の最新鋭原子力潜水艦、シュフラン(S 635)が2020年11月6日、フランス南東部のトゥーロンにてフランス海軍に引き渡され、正式に就役しました。これからスフレンは乗組員の訓練や試験を実施し、2021年の戦力化を目指します。 -
イギリス海軍の新型魚雷 対水上艦試験を終え戦力化へ前進
イギリス海軍の潜水艦用魚雷、スピアフィッシュの最新型「スピアフィッシュmod.1」が、スコットランド沖での試験を終え、戦力化へ一歩前進しました。2020年9月15日にイギリス海軍が発表したところによると、フリゲートのサザーランドを仮想標的にして4日間実施された試験で、所定の性能が発揮されたとのことです。 -
アイスランド沖でNATO6か国の対潜水艦戦闘訓練「ダイナミック・マングース」始まる
アイスランド沖の北大西洋で、NATOに加盟する6か国が参加する多国間共同訓練「ダイナミック・マングース」が、2020年6月29日に始まりました。ホスト国アイスランドによる支援のもと、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フランスから潜水艦と水上艦艇、航空機が集まり、対潜水艦戦闘のスキルを磨きます。 -
スウェーデン海軍 新型短魚雷の発射試験に成功
スウェーデン海軍とサーブは2020年6月9日(現地時間)、サーブが開発した水上艦・潜水艦共用の新型短魚雷の発射試験を2月と3月にカールスクローナ沖のバルト海で実施し、無事に成功させたと明らかにしました。この新型短魚雷は今後Tp 47として、スウェーデン海軍のコルベットとゴトランド級潜水艦の双方に装備されるほか、フィンランド海軍でも導入される予定です。 -
イギリス新鋭潜水艦オーディシャス メーカーから受領し母港へ到着
イギリス海軍のアスチュート級原子力潜水艦4番艦、オーディシャス(HMS Audacious/S122)が2020年4月6日(現地時間)にメーカーのBAEシステムズから引き渡されました。オーディシャスはその後、4月7日に母港のクライド海軍基地に到着しています。… -
アメリカ海軍の潜水艦デラウェア 先代の戦艦と同じ日に就役
アメリカ海軍のヴァージニア級攻撃型原子力潜水艦18番艦、デラウェア(SSN-791)が2020年4月4日付で就役しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人を招いての式典は行われておらず、海軍では将来、改めて式典を行う可能性を示唆しています。 … -
氷の下から潜水艦が浮上!アメリカ海軍恒例の「ICEX」始まる
アメリカ海軍恒例の極地活動訓練「ICEX 2020」が、2020年3月4日(現地時間)に北極海で始まりました。この訓練では原子力潜水艦の乗組員たちが、海氷の上に設営したキャンプ地で活動し、極地特有の環境について理解を深め、この地域における作戦能力を高めます。… -
アメリカ海軍 2020年初となる潜水艦発射弾道ミサイル発射試験を実施
アメリカ海軍は2020年2月12日(現地時間)、カリフォルニア州沖の太平洋にある試験海域で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射試験を行ったと発表しました。これは潜水艦が搭載するミサイルの性能を確認するため、定期的に実施されるものです。 (さらに… -
フランス海軍の新型原子力潜水艦シュフラン完成
フランス海軍の「バラクーダ型」として計画された新型原子力潜水艦の1番艦が完成。2019年7月12日(現地時間)、シェルブールでマクロン大統領出席のもと、完工式を行いました。艦名は18世紀のフランス海軍提督の名から「シュフラン」と命名されています。 (… -
スウェーデンのゴトランド級潜水艦2番艦ウップランド 近代化改修を完了
スウェーデン海軍の保有する通常動力型潜水艦、ゴトランド級の2番艦ウップランド(HMS Uppland)が近代化改修工事を完了。工事を行なったサーブ・コックムスの事業所で2019年6月19日(現地時間)、工事完了を祝う式典が開催されました。ゴトランド級潜水艦の… -
インドネシア初の国内建造潜水艦が進水 海軍の潜水艦戦力強化へ
インドネシア国防省は2019年4月11日(現地時間)、インドネシア海軍の新しい潜水艦「アルゴロ(405 Aligoro)」が進水したと発表しました。アルゴロは、インドネシア国内で初めて建造された潜水艦です。 (さらに…)… -
海上自衛隊の新鋭潜水艦せいりゅう アメリカ海軍の潜水艦隊司令官を乗せて慣熟訓練中
2018年3月12日に就役した海上自衛隊最新の潜水艦「せいりゅう」。現在作戦能力取得のため、慣熟訓練を行っていますが、その訓練にアメリカ海軍の潜水艦隊司令官が同乗し、訓練の様子を視察しています。 (さらに…)… -
潜水艦を輪切りにする!? スウェーデン海軍潜水艦ゴトランド能力向上改装終了
2018年6月20日(現地時間)、スウェーデン南部にあるカールスクルーナで、スウェーデン海軍の潜水艦ゴトランドの能力向上改装(Mid-Life Upglage=MLU) 終了を意味する「再進水式」が行われました。2015年から進められてきたこの能力向上改装は…